画像解析を利用した植物体の色素含有量の定量方法

開放特許情報番号
L2011005107
開放特許情報登録日
2011/9/22
最新更新日
2011/9/22

基本情報

出願番号 特願2005-104222
出願日 2005/3/31
出願人 国立大学法人三重大学
公開番号 特開2005-315877
公開日 2005/11/10
登録番号 特許第4696223号
特許権者 国立大学法人三重大学
発明の名称 画像解析を利用した植物体の色素含有量の定量方法
技術分野 電気・電子
機能 検査・検出
適用製品 カロテン、キサントフィル、色彩色差計、サツマイモ、ニンジン
目的 植物体は柔細胞、形成層、篩管など様々な細胞や組織で構成され、それぞれの細胞、組織ごとに色素含有量やその物質構成が異なり、表面色も複雑な状態で混在しており、さらに、測定面が均一な平面でなく凹凸状となっているため、複雑な形状による光の反射等の影響で色彩色差計による方法などでは正確な色を評価できないという問題があることに鑑み、植物体表面全体の色値を評価するのに適した装置と色の座標系を利用し、植物体の表面全体の色を正確に評価することによって植物体の色彩値と色素含有量を定量する方法の提供。
効果 農産物のカロテン等の色素含有量を有機溶剤などの化学薬品が不要となり、抽出、濃縮操作なども必要なくなるため、HPLC等の分析機器を使用することなく容易に推定することができる。このため、ニンジン等のカロテン等含有量が瞬時に推定でき、育種における品種選抜や個体選抜の効率が飛躍的に向上する。また、市場等流通関係、量販店等においても、カロテン含有量等による農産物の選別が簡易となり、差別化商品等の分別作業に有効となる。
技術概要
この技術は、植物体に含まれる色素の定量方法であって、デジタル画像撮影機を用いて植物体のデジタル画像を撮影し、このデジタル画像から算出した色彩情報と植物体の色素量との相関に関する情報に基づいて、色素量未知の植物体の色彩情報から色素含有量を算出する。デジタル画像はピクセルごとにR(Red)、G(Green)、B(Blue)の色彩情報を有しているため、デジタル画像撮影機を用いたことによって、煩雑な操作を必要とすることなく、撮影したデジタル画像を色彩情報に容易に変換できるため、この色彩情報を測定したことによって植物体中の色素量との相関に関する情報を得ることが可能となる。デジタル画像から算出した色彩情報と植物体の色素量との相関に関する情報を、定期的あるいは常時更新することで、色素濃度未知の試料の濃度を最適化することが可能となる。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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