ネズミマラリア原虫由来のPbsp1蛋白質、当該蛋白質をコードする遺伝子

開放特許情報番号
L2011005101
開放特許情報登録日
2011/9/22
最新更新日
2011/9/22

基本情報

出願番号 特願2003-146698
出願日 2003/5/23
出願人 国立大学法人三重大学
公開番号 特開2004-344105
公開日 2004/12/9
登録番号 特許第3837547号
特許権者 国立大学法人三重大学
発明の名称 ネズミマラリア原虫由来のPbsp1蛋白質、当該蛋白質をコードする遺伝子
技術分野 化学・薬品、有機材料
機能 材料・素材の製造、安全・福祉対策
適用製品 マラリア原虫が赤血球に感染、原虫性の熱性疾患、蚊、マラリア伝播、マラリアに対するワクチン
目的 メトロゾイトを標的とした手段はマラリアの症状を緩和することはできるが、マラリアの感染自体を阻止することはできないこと、また、大量に増殖するステージを標的としているため、耐性を持った原虫が出現する可能性が高いことに鑑み、スポロゾイトが肝臓に感染する機構を標的としたアプローチにより、マラリアの治療と予防の目的に有用な新たな技術の提供。
効果 ネズミマラリア原虫由来のPbsp1蛋白質、およびその蛋白質をコードする遺伝子を得ることができる。Pbsp1蛋白質は、マラリア原虫スポロゾイトの肝臓への感染を介助する活性を有するという特徴を有するために、スポロゾイトを標的としたマラリアのワクチンの作製や医薬の開発のためのツールとして有用であると考えられる。
技術概要
この技術では、Pbsp1蛋白質は、配列表の配列番号1に示す、アミノ酸番号1−241で示されるアミノ酸配列により特定される。Pbsp1遺伝子配列の知見を基にして、スポロゾイトを標的としたマラリアワクチンを製造することができる。具体的には、アデノウイルスベクターにPbsp1遺伝子を組み込み、組み換えアデノウイルスを作製する。Pbsp1遺伝子を組み込むベクターとして、アデノウイルスベクター以外の他の適切なベクターを使用することも、当然に可能である。この組み換えウイルスをマウス又はラットに投与することにより、その動物が免疫され、スポロゾイトを標的とした細胞性免疫を誘導する可能性がある。即ちPbsp1遺伝子またはPbsp1蛋白質により、スポロゾイトを標的とした新たなマラリアワクチンを提供することができる。また、ワクチンで免疫された動物と免疫されていないコントロール動物にスポロゾイトを再び投与し、両者におけるマラリア感染を比較することにより、得られたマラリアワクチンの有効性を評価することができる。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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