抗テネイシンCモノクローナル抗体及び当該抗体を産生するハイブリドーマ

開放特許情報番号
L2011005091
開放特許情報登録日
2011/9/22
最新更新日
2011/9/22

基本情報

出願番号 特願2001-032003
出願日 2001/2/8
出願人 国立大学法人三重大学
公開番号 特開2002-234900
公開日 2002/8/23
登録番号 特許第3646159号
特許権者 国立大学法人三重大学
発明の名称 抗テネイシンCモノクローナル抗体及び当該抗体を産生するハイブリドーマ
技術分野 電気・電子、化学・薬品、有機材料
機能 材料・素材の製造
適用製品 癌組織、組織再構築の間質、癌や炎症の診断、抗癌剤の選択的投与、正常組織
目的 癌組織では7個のドメインがはいったものが多く発現しており、後半の3つの反復(BCD)が癌間質に比較的特異的であると考えられ、この部位を認識するモノクローナル抗体を作製すれば、癌診断などの臨床応用が可能と思われるものの、癌間質などの組織再構築部位に特異的に発現するTN−Cバリアントのみを認識するモノクローナルは、これまで存在しなかったことに鑑み、癌間質などに特異的に発現するTN−Cスプライシングバリアントを認識するモノクローナル抗体と、この抗体を産生するハイブリドーマの提供。
効果 癌組織や炎症組織で特異的に発現するTN−Cスプライシングバリアントを認識するモノクローナル抗体、及び抗体を産生するハイブリドーマ細胞が得られる。このモノクローナル抗体は、癌や炎症の診断に有用である。
技術概要
この技術は、テネイシンC分子内のフィブロネクチンIII型反復配列のBCD配列部分を認識するモノクローナル抗体4C8とする。テネイシンC(TN−C)は細胞外マトリックスの一種であり、いくつかのスプライシング・バリアントの存在が知られている。そして、そのいくつかは、癌間質に特異的に発現することが知られている。本技術は、癌間質に特異的なフィブロネクチンtypeIII反復内のスプライシング部位(BCD)の組み換え蛋白質を抗原として、モノクローナル抗体を作製したものである。「癌間質に特異的なテネイシンCスプライシングバリアント」とは、フィブロネクチンtypeIII反復内のスプライシング部位の、癌間質に比較的特異的な後半の3つの反復(BCD)配列に相当する部位を含む、TN−Cのバリアントを意味する。その様なバリアントを認識するモノクローナル抗体は、癌細胞を検出するためのツールとして有用である。また、炎症などの組織再構成を示す疾患でこの様なバリアントが発現されているという知見もあり、このモノクローナル抗体は、炎症を検出するためのツールとしても有用である。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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