有機廃棄物燃料およびその製造方法

開放特許情報番号
L2011005088
開放特許情報登録日
2011/9/22
最新更新日
2013/11/29

基本情報

出願番号 特願2008-137621
出願日 2008/5/27
出願人 国立大学法人 熊本大学
公開番号 特開2009-007563
公開日 2009/1/15
発明の名称 有機廃棄物燃料の製造方法
技術分野 機械・加工、有機材料
機能 材料・素材の製造、環境・リサイクル対策
適用製品 高カロリー化した有機廃棄物燃料、下水汚泥の処理、堆肥化、可燃性ガス化、炭化
目的 有機廃棄物は含水率が高いので、それをそのまま廃油と混合したのでは、ペレット状に加工することや運搬が容易ではないという問題があることに鑑み、含水量が少なく、優れた熱エネルギーを持つ有機廃棄物燃料およびその製造方法の提供。
効果 有機廃棄物と廃油とを混合し、それらの混合物を減圧状態において一定温度に加熱するようにしたので、有機廃棄物中に含まれる含水量を効果的に減少させて、発熱量を向上できる。有機廃棄物と廃油との混合物を原料とし、含水率が40%以下であり、発熱量が4000kcal/kg以上であるので、油温減圧乾燥方式による燃料と同等の性能を有すると共に、ペレット状の加工が容易であり、運搬等の作業性が向上する。
技術概要
この技術では、有機廃棄物燃料の製造方法は、有機廃棄物と廃油とを混合する工程と、混合物を減圧状態において一定温度に加熱する工程とを含むものである。この有機廃棄物の製造方法では、有機廃棄物の含水量に応じて廃油量を調製し、均等に混ぜ合わせるようにする。このように有機廃棄物に対する廃油量を調製することにより、発熱温度の調節が行われる。なお、廃油としてはグリセリン液、有機廃棄物としてはメタン発酵残渣であることが望ましい。また、有機廃棄物の含有量は45重量%以上55重量%以下であることが望ましい。有機廃棄物および廃油の混合物は、減圧条件下で加熱されることにより、より低い温度で水分が除去される。加熱温度は70℃以上100℃以下とすることが望ましく、乾燥後の有機廃棄物燃料の含水率は40%以下であることが望ましい。ここで、「含水率」とは有機廃棄物に含まれる水分の割合を重量%で表したものである。この有機廃棄物燃料は、有機廃棄物と廃油との混合物であり、含水率が40%以下、発熱量が4000kcal/kg以上のものである。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【可】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

登録者名称 国立大学法人熊本大学

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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