微生物培養用培地及び微生物製剤

開放特許情報番号
L2011005018
開放特許情報登録日
2011/9/16
最新更新日
2013/5/22

基本情報

出願番号 特願2007-070965
出願日 2007/3/19
出願人 学校法人立命館
公開番号 特開2008-228623
公開日 2008/10/2
登録番号 特許第5219390号
特許権者 学校法人立命館
発明の名称 微生物培養用培地及び微生物製剤
技術分野 食品・バイオ
機能 環境・リサイクル対策、材料・素材の製造
適用製品 微生物培養用培地、高活性の微生物製剤、微生物の分解力を利用したバイオレメディエーションによる土壌汚染等の浄化方法
目的 微生物の分解力を利用したバイオレメディエーション技術は、石油由来の油などによる土壌汚染などに対して有効な浄化方法である。しかし、汚染浄化を効率化させるためには、ある程度の微生物量が必要となり、土壌に対して1×10↑8 cells/g soil以上の分解微生物を投入することが望まれるが、既存の培養技術では、細胞密度を上げることができず、大量の微生物製剤を用いることとなる。そこで、高い生菌数を有し、かつ高活性の微生物製剤を効率良く得る手段乃至方法の提供、並びに、この手段乃至方法によって得られる高活性の微生物製剤を提供する。
効果 この技術によれば、10↑1↑0 cells/mlオーダーの高密度で微生物の培養が可能となり、また、この培地を用いることにより、高密度の微生物製剤が得られる。また、微生物の活性の低下が少なく、高分解活性なバイオレメディエーション用の微生物製剤等として提供可能となる。更に、必要な微生物量を得るための培養スケールが従来技術と比べ小さく、コストの面でも大きな利点を持っている。また、この微生物製剤は保存安定性にも優れ、低温で保存することにより約1ヶ月程度でも高い生菌数を維持している。
技術概要
微生物の前培養用培地であって、培地の全重量に対し、肉エキスを0.5〜1.5%、酵母エキスを0.5〜1.5%、及び糖質を0.1〜0.5%含有してなる培地、また、微生物の本培養用培地であって、培地の全重量に対し、コーンスティープリカーを0.5〜5.0%、酵母エキスを0.5〜1.5%、及び、糖質を1.0〜5.0%含有してなる培地が提供される。微生物製剤の調製方法は、微生物を前培養用培地を用いて前培養する工程、及び前培養した微生物を本培養用培地を用いて本培養する工程を有する。この方法によって調製された微生物製剤が提供される。この微生物製剤生菌数は、好ましくは、1×10↑1↑0cells/ml以上である。図は、油汚染土壌に対するバイオレメディエーションの比較試験を行った結果を示す(この製剤を用いた場合を●、比較製剤を用いた場合を■、微生物製剤を添加しない場合を▲で示す。)。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

登録者名称 立命館大学

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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