脱気装置

開放特許情報番号
L2011004991
開放特許情報登録日
2011/9/16
最新更新日
2015/3/31

基本情報

出願番号 特願2000-061633
出願日 2000/3/7
出願人 田淵 秀幸、田淵 康夫
公開番号 特開2001-246363
公開日 2001/9/11
登録番号 特許第4313492号
特許権者 田淵 康夫、不二特殊鋼株式会社
発明の名称 脱気装置
技術分野 機械・加工、無機材料
機能 機械・部品の製造、加圧・減圧、洗浄・除去
適用製品 脱気装置、水中の溶存気体の除去と滅菌、水中に溶存する揮発性気体成分・溶存気体を高度に脱気しかつ水中の微生物も高度に滅菌する脱気装置、高度な脱気と滅菌とを可能にする脱気装置、保守が煩雑な超音波振動子およびその駆動装置の不要な脱気装置
目的 従来の脱気装置は、超音波エネルギーを電気・機械変換素子である振動子によって付与する必要があるため、長期連続運転における電力消費や保守の面で一層の改善策が求められている。そこで、超音波エネルギーの発生に電力による駆動を要することなく効果的で連続的な高度の脱気と滅菌とを可能とする脱気装置を提供する。
効果 この脱気装置は、噴流の流体エネルギーを利用して励起した超音波による効果を減圧環境下における圧縮水の噴流衝合による脱気効果に組み合わせたことにより、電気的な超音波励振を行わずとも水中の溶存気体成分を効果的に脱気しつつ滅菌も可能であり、保守が煩雑な超音波振動子およびその駆動装置を不要として信頼性の高い処理システムを実現できる。
技術概要
この脱気装置は、導入される被処理水の飽和蒸気圧より高い真空圧に減圧された脱気タンクと、周壁に等間隔で複数の脱気ノズルの入口が設けられた円筒状のローターケーシング内に備えられ、複数枚の羽根を有するローターを、モーターによって回転させることによって、吸い上げた被処理水を遠心力により圧縮しながら、周期的な圧力の脈動を付与して脱気ノズルから脱気タンク内へ噴射させる渦巻ポンプと、被処理水に付与される周期的な圧力の脈動によって振動する平板状の口唇部を噴射口の先端に有し、渦巻ポンプで圧縮された被処理水を脱気タンク内に噴射してタンク内の衝合部材に衝突させることにより瞬間的に断熱膨張させる脱気ノズルと、を備え、羽根および脱気ノズル入口の数及び形状寸法などの構造パラメータで定まる或る固有のローター回転数に達するとローターと脱気ノズル入口との間で流体エネルギーによるサイレン作用が生じ、噴射流速が一定速度に達すると脱気ノズルの口唇部において超音波振動が生じ、被処理水に超音波振動が伝搬されるように構成した装置である。図は、脱気装置の構成を示す(3:渦巻ポンプ、4:脱気ノズル、7:脱気タンク、14:脱気ノズル、17:真空ポンプ)。
実施実績 【有】   
許諾実績 【有】   
特許権譲渡 【可】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

登録者名称 田淵 秀幸

その他の情報

関連特許
国内 【有】
国外 【無】   
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