木材原料からなるマット内で発生した水蒸気をマット内部および/又はその近傍に滞留させることにより、マット中心部を急速に高温化させ短時間で結合剤を硬化させ、厚物ボードも含め木質ボードを熱圧成形する低廉な製造方法

開放特許情報番号
L2011004990
開放特許情報登録日
2011/9/16
最新更新日
2016/10/7

基本情報

出願番号 特願2010-034348
出願日 2010/2/19
出願人 国立研究開発法人森林総合研究所
公開番号 特開2011-167953
公開日 2011/9/1
発明の名称 木質ボードの製造方法とその装置
技術分野 機械・加工、土木・建築、生活・文化
機能 機械・部品の製造、材料・素材の製造、加圧・減圧
適用製品 木質ボードの熱圧成形において、被成形体の中心部を急速に高温化できるから熱圧時間を画期的に短縮できるので、厚物ボードを含む木質ボードを高い生産性のもとに低廉なコストで生産できる
目的 マット状に形成された木材原料の集合体を結合剤とともに熱圧して結合剤を急速に硬化させて木質ボードを製造する方法ならびにその装置に於いて、熱圧時に木質原料内部から発生する水蒸気をマット内および/又はマット近傍に滞留させた状態に保ちつつ熱圧することにより、マット内部の木材原料を急激に高温高圧化し結合剤を急速硬化させて効率的に木質ボードを製造する技術を提供する。
効果 木質ボードの熱圧成形において、被成形体の中心部を急速に高温化できるから熱圧時間を画期的に短縮できるので、蒸気噴射ホットプレスを用いることなく、いわゆる厚物ボードを含む木質ボードを高い生産性のもとに低廉なコストで生産できる。
技術概要
 
木材原料の集合体に結合剤を塗布または撒布する工程、 結合剤が塗布または撒布された前記木材原料を所定のマット状にフォーミングする工程、フォーミングされた木材原料によるマットを、密閉空間内で熱圧しマット内の木材原料から発生する水蒸気を密閉空間内に滞留させて飽和水蒸気圧を高めることにより、マット中心部の温度を急激に高めてマット内の結合剤を急速に硬化させることにより熱圧時間を短縮して木質ボードを得る工程、押圧手段により水蒸気滞留手段を構成してマット内の木材原料から発生した水蒸気をマット内に滞留させマット中心部の温度を急激に高温度化してマット内の結合剤を急速に硬化させて木質ボードを連続的に熱圧成形しつつ、マット端縁部から水蒸気を排出させるようにしたことを特徴とする連続式ホットプレス装置。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
希望譲渡先(国内) 【否】 
特許権実施許諾 【可】
実施権条件 平成10年6月29日付特総第1173号特許庁長官通達「特許権等契約ガイドライン」に基づき、案件ごとに協議のうえ決定。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【有】
国外 【無】   
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