高靭性・高強度の高融点金属系合金材料及びその製造方法

開放特許情報番号
L2011004941
開放特許情報登録日
2011/9/9
最新更新日
2015/10/2

基本情報

出願番号 特願平11-252344
出願日 1999/9/6
出願人 独立行政法人科学技術振興機構
公開番号 特開2001-073060
公開日 2001/3/21
登録番号 特許第4307649号
特許権者 国立研究開発法人科学技術振興機構
発明の名称 高靭性・高強度の高融点金属系合金材料及びその製造方法
技術分野 金属材料
機能 材料・素材の製造
適用製品 高靭性・高強度の高融点金属系合金材料
目的 微細窒化物分散粒子の形態(板状、球状)と大きさ分布を制御し、分散粒子により結晶粒界をピン止めして再結晶を阻止することにより靭性、強度を著しく向上させた高融点金属系合金材料を提供する。
効果 超微細粒子の分散析出を利用して表面側を加工組織、内部側を再結晶組織に高度構造制御することによって、クラック伝播を阻止して高温における靭性、強度を従来材よりも飛躍的に高めた材料である。この新規材料は、簡易な優先窒化処理により作製できる上に、窒化前に製品加工できるために加工処理が容易でかつ省エネルギー的であって、実用化容易な利点を有する。
技術概要
Mo、W、Crの1種を母相とする合金加工材であって、母相中に窒化物形成用金属元素としてTi、Zr、Hf、V、Nb、Taの少なくとも1種を固溶する合金加工材を第1段窒化処理として、窒化雰囲気中において該合金の再結晶上限温度以下で、かつ再結晶下限温度−200℃以上の温度で加熱して、窒化物形成用金属元素の超微細窒化物粒子を分散形成させ、ついで第2段窒化処理として、窒化雰囲気中において、第1段窒化処理で得られた該合金加工材の再結晶下限温度以上の温度で加熱して、第1段窒化処理により分散形成された超微細窒化物粒子を粒成長させ安定化させる窒化物粒子分散型の高靭性・高強度の高融点金属系合金材料の製造方法である。この製造方法において、さらに3〜4段の窒化処理を行ってもよい。第3段以降の窒化処理は、窒化雰囲気中において、前段の窒化処理によって得られた該合金加工材の再結晶下限温度以上の温度で加熱して、前段の窒化処理によって分散形成された窒化物粒子をさらに粒成長させ安定化させることにより高融点金属系合金材料の再結晶温度をさらに上昇させる。図は窒化処理段階と再結晶温度の関係を示す。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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