液体ヘリウム再凝縮装置およびその装置に使用するトランスファーライン

開放特許情報番号
L2011004917
開放特許情報登録日
2011/9/9
最新更新日
2015/11/9

基本情報

出願番号 特願平10-369064
出願日 1998/12/25
出願人 科学技術振興事業団
公開番号 特開2000-193364
公開日 2000/7/14
登録番号 特許第3446883号
特許権者 国立研究開発法人科学技術振興機構
発明の名称 液体ヘリウム再凝縮装置およびその装置に使用するトランスファーライン
技術分野 輸送、その他
機能 加熱・冷却
適用製品 液体ヘリウム再凝縮装置およびその装置に使用するトランスファーライン
目的 液体ヘリウム再凝縮装置において、同槽から気化したヘリウムガスを再び液体ヘリウム貯留槽に循環利用できる液体ヘリウム再凝縮システムを提供する。
効果 液体ヘリウムを生成する際のエネルギーロスを極めて小さくでき、高効率、かつ、低ランニングコストの液体ヘリウム再凝縮装置を構成できる。
技術概要
液体ヘリウム貯留槽1と、該貯留槽で気化したヘリウムガスを回収し同ヘリウムガスを冷却および液化する冷凍機5とを有し、同冷凍機で冷却した冷却ヘリウムガスあるいは液化した液体ヘリウムを貯留槽内に戻すことができる液体ヘリウム再凝縮装置は、液体ヘリウム貯留槽内で昇温した高温ヘリウムガスを冷凍機に供給し冷凍機で冷却ヘリウムガスにして貯留槽内の上部に供給するライン9cと、液体ヘリウム貯留槽内の液体ヘリウムの液面近傍の低温ヘリウムガスを冷凍機に供給し冷凍機で液体ヘリウムにして貯留槽内に供給するライン9b、9aとを備えてなる。液体ヘリウム再凝縮方法に使用するトランスファーラインは、液体ヘリウムを供給するライン9aと、低温ヘリウムガスを供給するライン9bと、低温ヘリウムガスよりも高温の冷却ヘリウムガスを供給するライン9cとを備え、ラインは夫々が真空層9dを外周に有する管で形成されているとともに、三つの管9a、9b、9cの周囲に断熱用の真空層9dを有している大径の管9Aを配置して構成したものであり、大径の管9A内には断熱材13が配置されている。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【 】
改善効果1 約40°Kのヘリウムガスが約300°Kにまで昇温する間に必要とする大量の顕熱を液体ヘリウム貯留槽を冷却するために有効利用できるため、従来装置のようにヘリウムガスを全量液体ヘリウムにする必要がなくなり、従来システムに比較して多大なエネルギー、費用を節約できる。
改善効果2 ヘリウムを完全回収して再利用できるため、煩雑なヘリウムガスの補充作業を不要にできるとともに液体ヘリウムに掛かる費用を大幅に低減できる。冷凍機で液化された液体ヘリウムは、前記冷凍機で冷却されたヘリウムガスによって高温部と接触することを無くした状態で移送されるようにしてあるため移送中に液体ヘリウムが気化することを防止でき、安定した状態で液体ヘリウムを槽内に還流できる。
アピール内容 当ライセンス情報は、独立行政法人科学技術振興機構の『研究成果展開総合データベース(J−STORE)』に掲載中の情報をもとに作成したものです。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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