芳香族化合物の製造方法

開放特許情報番号
L2011004842
開放特許情報登録日
2011/9/9
最新更新日
2015/11/9

基本情報

出願番号 特願2010-164070
出願日 2010/7/21
出願人 独立行政法人科学技術振興機構
公開番号 特開2011-001369
公開日 2011/1/6
登録番号 特許第5305303号
特許権者 国立研究開発法人科学技術振興機構
発明の名称 芳香族化合物の製造方法
技術分野 化学・薬品
機能 材料・素材の製造
適用製品 芳香族化合物
目的 低毒性、廉価かつ入手容易な鉄触媒を使用し、多種多様なアルキル置換基を有する芳香族化合物の実践的な製造方法を提供する。
効果 多種多様なアルキル基等の様々な置換基を有する芳香族化合物を、低毒性の環境下で、経済的且つ高収率で製造することができる。このため、医薬や農薬といった毒性の高い試薬を避ける必要がある分野で所望の置換基を有する芳香族化合物を大量合成することができる。
技術概要
 
R−A[Rは、置換基を有していてもよい炭化水素基、又は、C↑3↑〜↑1↑0飽和環基若しくは不飽和環基であって、環は、酸素原子又は−N(B)−で示される基(Bは水素原子、置換基を有していてもよいC↑1↑〜↑1↑0炭化水素基、又は置換基を有していてもよいC↑1↑〜↑1↑0アルコキシカルボニル基である。)で中断されていてもよく、但し、Rが芳香族基又は複素芳香族基である場合を除く。Aは、置換基を有していてもよいC↑4↑〜↑2↑0芳香族基、等である。]で示される芳香族化合物の製造方法である。そして、ジアミン化合物存在下、A−Mg−Y↑1[Aは同じ。Y↑1は、臭素、ヨウ素、塩素、又は炭素アニオン配位子である。]で示される芳香族マグネシウム試薬と、Z↑3−Zn−Z↑4[Z↑3およびZ↑4は、夫々、互いに独立し、同一または異なって、臭素、ヨウ素、塩素、フッ素、又はトリフルオロメタンスルホニル基である。]で示される亜鉛化合物とを反応させ、反応混合物を得る。次いで、鉄触媒存在下、反応混合物と、R−X[Rは同じ。Xは、ハロゲン原子又はスルホン酸エステルである。]で示される化合物と、を反応させる。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【改善】
改善効果1 官能基選択性が高いため、保護された糖類に複素芳香環を効率的に導入することが可能となり、例えば、C−アリールグリコシド類の合成にも応用することができる。また、ポリ塩化ビニル等のポリマー中のハロゲン原子を所望の芳香族置換基に変換することができるため、ポリマー改質に応用することができる。
アピール内容 当ライセンス情報は、独立行政法人科学技術振興機構の『研究成果展開総合データベース(J−STORE)』に掲載中の情報をもとに作成したものです。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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