自己組織化材料または微粒子を基板上に固定化する方法、および当該方法を用いて作製した基板

開放特許情報番号
L2011004839
開放特許情報登録日
2011/9/9
最新更新日
2015/10/2

基本情報

出願番号 特願2010-086460
出願日 2010/4/2
出願人 独立行政法人科学技術振興機構
公開番号 特開2010-151848
公開日 2010/7/8
登録番号 特許第5259642号
特許権者 国立研究開発法人科学技術振興機構
発明の名称 自己組織化材料または微粒子を基板上に固定化する方法、および当該方法を用いて作製した基板
技術分野 生活・文化、電気・電子
機能 材料・素材の製造
適用製品 自己組織化材料または微粒子を基板上に固定化する方法を用いて作製した基板
目的 自己組織化材料を基板表面に低密度から高密度まで制御可能に固定化し、かつ、低コストで製造できる自己組織化材料固定化基板を提供する。具体的には、基板上に、他の分子を用いる化学的な表面修飾(例えば、APS処理)を施すことなく、DNAを単純に固定化する方法およびDNAを伸長させる方法、ならびに当該方法を用いて作製された基板を提供する。また、基板表面上に微粒子を所望の形状でマイクロメートル四方にわたって一次元的に配列させる方法を提供する。
効果 酸処理された金属酸化物(例えば、Al↓2O↓3、ZnO、TiO↓2)基板の表面には水酸基が導入されるので、水酸基を介して基板上にDNAを直接かつ強固に結合させることができる。また、伸長された単一DNAまたは複数のDNAが束になったネットワーク構造を基板表面上に作製することができる。従来、金微粒子を広範囲に配列制御することが困難であったが、基板上の広範囲にわたって金微粒子の配列制御を行うことが可能である。
技術概要
 
金属酸化物からなる基板上に微粒子を配列させる方法であって、基板上に酸溶液を提供する工程、微粒子を含む溶液を、自己組織化材料を含む溶液と混合して混合溶液を得る工程、酸溶液を除去した基板上に混合溶液を提供する工程、および基板上に提供された混合溶液を乾燥させる工程、を包含する。また、自己組織化材料が、核酸、タンパク質、アミノ酸、脂質、または糖であり、金属酸化物が、Al↓2O↓3、ZnO、TiO↓2、SiO↓2、ZrO↓2、SrTiO↓2、LaAlO↓3、Y↓2O↓3、MgO、GGG、YIG、LiTaO、LiNbO、KTaO↓3、KNbO↓3またはNdGaO↓3であり、さらに、微粒子が、金、銀、白金、パラジウム、イリジウム、ロジウム、オスミウム、ルテニウム、ニッケル、コバルト、インジウム、銅、TiO↓2、またはBaTiO↓3である。また、所望の形状で微粒子を担持する基板であって、ここで、基板は、自己組織化材料と結合し得る物質が固定化され、物質は、所望の形状にパターニングされかつ該微粒子を担持している。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【改善】
改善効果1 構造解析およびDNAエレクトロニクスのような適用に非常に有用である。ナノスケールの回路の構築、機能性導電材料、フォトマスクなどに適用され得る。
アピール内容 当ライセンス情報は、独立行政法人科学技術振興機構の『研究成果展開総合データベース(J−STORE)』に掲載中の情報をもとに作成したものです。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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