新規な(メタ)アクリル酸エステルの共重合体、組成物、光学部材及び電気部材

開放特許情報番号
L2011004768
開放特許情報登録日
2011/9/9
最新更新日
2022/8/30

基本情報

出願番号 特願2008-550566
出願日 2006/10/5
出願人 国立研究開発法人科学技術振興機構
公開番号 WO2007/129418
公開日 2007/11/15
登録番号 特許第5349972号
特許権者 国立研究開発法人科学技術振興機構
発明の名称 新規な(メタ)アクリル酸エステルの共重合体、組成物、光学部材及び電気部材
技術分野 電気・電子、有機材料
機能 材料・素材の製造
適用製品 簡便な操作で得られ、光学部材、電気部材等の分野で広く利用される。
目的 PMMA又はPMAなどのホモポリマーよりも、耐熱性が向上し、吸湿性が低減し、複屈折が低く透明性が高いポリマーを提供する。
効果 耐熱性が向上し、吸湿性が低減し、複屈折が低く透明性が高いポリマーを用いた組成物、光学部材、及び電気部材が得られる。
技術概要
繰り返し単位Aと繰り返し単位Bとを含む式[R↑1及びR↑2は、各々独立に、水素原子又はメチル基を表し、R↑3は炭素数が1〜4のアルキル基を表し、Yは、芳香族環を形成する原子団を表し、xは、1以上n以下の数を表し、nは芳香族環が有し得るフッ素原子の数を表す]で表される(メタ)アクリル酸エステルの共重合体である。尚、Yの原子団によって形成される芳香族環が、フェニル基、又はナフチル基であり、R↑1及びR↑2が、メチル基である。また、繰り返し単位Bが、2,3,5,6−テトラフルオロフェニルメタクリレート、ペンタフルオロフェニルメタクリレート、p−トリフルオロメチルテトラフルオロフェニルメタクリレート、及びβ−パーフルオロナフチルメタクリレートからなる群より選択される少なくとも1種により形成される。また、繰り返し単位Aと繰り返し単位Bとのモル比が、60:40〜90:10である。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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