出願番号 |
特願2008-550566 |
出願日 |
2006/10/5 |
出願人 |
国立研究開発法人科学技術振興機構 |
公開番号 |
WO2007/129418 |
公開日 |
2007/11/15 |
登録番号 |
特許第5349972号 |
特許権者 |
国立研究開発法人科学技術振興機構 |
発明の名称 |
新規な(メタ)アクリル酸エステルの共重合体、組成物、光学部材及び電気部材 |
技術分野 |
電気・電子、有機材料 |
機能 |
材料・素材の製造 |
適用製品 |
簡便な操作で得られ、光学部材、電気部材等の分野で広く利用される。 |
目的 |
PMMA又はPMAなどのホモポリマーよりも、耐熱性が向上し、吸湿性が低減し、複屈折が低く透明性が高いポリマーを提供する。 |
効果 |
耐熱性が向上し、吸湿性が低減し、複屈折が低く透明性が高いポリマーを用いた組成物、光学部材、及び電気部材が得られる。 |
技術概要
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繰り返し単位Aと繰り返し単位Bとを含む式[R↑1及びR↑2は、各々独立に、水素原子又はメチル基を表し、R↑3は炭素数が1〜4のアルキル基を表し、Yは、芳香族環を形成する原子団を表し、xは、1以上n以下の数を表し、nは芳香族環が有し得るフッ素原子の数を表す]で表される(メタ)アクリル酸エステルの共重合体である。尚、Yの原子団によって形成される芳香族環が、フェニル基、又はナフチル基であり、R↑1及びR↑2が、メチル基である。また、繰り返し単位Bが、2,3,5,6−テトラフルオロフェニルメタクリレート、ペンタフルオロフェニルメタクリレート、p−トリフルオロメチルテトラフルオロフェニルメタクリレート、及びβ−パーフルオロナフチルメタクリレートからなる群より選択される少なくとも1種により形成される。また、繰り返し単位Aと繰り返し単位Bとのモル比が、60:40〜90:10である。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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