血液浄化用吸着材及びそれを用いたIgA腎症治療方法

開放特許情報番号
L2011004762
開放特許情報登録日
2011/9/9
最新更新日
2011/9/9

基本情報

出願番号 特願2003-124036
出願日 2003/4/28
出願人 株式会社三重ティーエルオー
公開番号 特開2004-321682
公開日 2004/11/18
登録番号 特許第4177702号
特許権者 株式会社三重ティーエルオー
発明の名称 血液浄化用吸着材及びそれを用いたIgA腎症治療システム
技術分野 生活・文化
機能 洗浄・除去、安全・福祉対策
適用製品 血液浄化用吸着材
目的 IgA腎症の治療方法として、IgA腎症患者血液中の糖鎖異常型IgA1及び/又は糖鎖異常型IgA1と細胞性フィブロネクチンの複合体及び/又はIgA2濃度を、血液浄化用吸着材を用いて適正値に戻すことにより、腎糸球体にこれらの分子が沈着する病態を改善する治療に用いる血液浄化用吸着材及びその治療方法の提供する。
効果 血液浄化吸着材を用いることにより、IgA腎症患者の糖鎖異常型IgA1、「糖鎖異常型IgA1と細胞性フィブロネクチンの複合体」及びIgA2を選択的に除去し、IgA腎症患者の病態を改善させることができる。
技術概要
血液浄化用吸着材は、IgA2と特異的に結合する「ジャカリン及び/又はジャカリン誘導体」、あるいは糖鎖異常型IgA1および「糖鎖異常型IgA1細胞性フィブロネクチン複合体」と特異的に結合する「熱処理ジャカリン分解物」であって、該吸着材が水不溶性担体に固定化されてなる構造体により構成されており、IgA腎症治療の用途に好適に用いられる。ジャカリンは、その分子数が2〜6からなるジャカリン複合体であって且つその分子量が100〜300KDaである。ジャカリン誘導体は、ジャカリン複合体を45℃以上100℃以下の温度で熱処理して得られる熱処理ジャカリン分解物であって、その分子量が1〜20KDaである。図1に示すように、腕あるいは患部から血液を体外に循環させ、血漿分離器(カラム1)で細胞成分と血漿成分に分けた後に、この血液浄化用吸着材の充填されたカラム(カラム2)で糖鎖異常型IgA1あるいは「糖鎖異常型IgA1−細胞性フィブロネクチン複合体」を吸着させ、吸着しなかった血漿成分は再度細胞成分とあわせて患者体内へ戻し循環させる。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【有】
国外 【無】   
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