抗菌性オリゴ糖、およびその製造方法

開放特許情報番号
L2011004761
開放特許情報登録日
2011/9/9
最新更新日
2011/10/7

基本情報

出願番号 特願2003-330179
出願日 2003/9/22
出願人 株式会社三重ティーエルオー
公開番号 特開2005-097130
公開日 2005/4/14
登録番号 特許第4810638号
特許権者 株式会社三重ティーエルオー
発明の名称 抗菌性オリゴ糖、およびその製造方法
技術分野 食品・バイオ
機能 その他
適用製品 抗菌性オリゴ糖
目的 コイ血液中から分離精製された抗菌活性物質を提供すること、及びその精製方法を提供する。
効果 単離精製することが困難であったコイグリコホリン及び、コイグリコホリンから遊離した抗菌性オリゴ糖を得ることができる。
技術概要
 
コイ赤血球膜からコイグリコホリンを分離精製することに成功した。このコイグリコホリンは、コアI構造(Gal→GalNAc→Ser/Thr)をとるオリゴ糖が結合している。このオリゴ糖には、GalNAcとGalの他に、GlcとFucとNGNAとが含まれており、抗菌活性を示すことがわかった。コイグリコホリン及び結合糖鎖の精製方法は、コイ全血から赤血球を単離し、赤血球から膜画分を精製した後に、リチウム塩とフェノール更には核酸除去剤を用いることによって、グリコホリンを精製し、更に結合糖鎖をグリコホリンから遊離させ、得られたオリゴ糖を脱塩・精製する。GalNAcは、N−アセチルガラクトサミンであり、ムチン型糖鎖(O結合型糖鎖)として、タンパク質のセリン(Ser)又はスレオニン(Thr)に結合することができる。Galはガラクトースを、Glcとはグルコースを、Fucはフコースを、NGNAはシアル酸の一種であるN−グリコリルノイラミン酸である。コイ赤血球膜に含まれるグリコホリンには、弱い血液型活性とともに、グリコホリンに結合している糖鎖由来の抗菌活性があることが確認された。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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