出願番号 |
特願2004-106386 |
出願日 |
2004/3/31 |
出願人 |
国立大学法人広島大学 |
公開番号 |
特開2005-293158 |
公開日 |
2005/10/20 |
登録番号 |
特許第4469976号 |
特許権者 |
国立大学法人広島大学 |
発明の名称 |
情報送信装置、情報提供システム、情報提供方法、情報提供プログラムおよび該情報提供プログラムを記録した記録媒体 |
技術分野 |
情報・通信 |
機能 |
制御・ソフトウェア |
適用製品 |
課金システム、キャッシュメモリ、映像コンテンツ、音楽情報や文書等の各種の情報 |
目的 |
保存するデータ容量を抑えるとともに、利用者所望の品質コンテンツを効率的に配信することのできる情報送信装置、情報受信装置、中継装置、情報提供システム、情報提供方法、情報提供プログラムおよび該情報提供プログラムを記録した記録媒体の実現。 |
効果 |
本技術によれば、構成情報記憶部に、低品質を表す基本情報と各品質間の差分情報とを記憶することにより、情報送信装置内の情報容量を、サイマルキャスト方式と比較して小さくすることができる。また、情報特定手段が品質構成テーブルを基に、要求されたコンテンツおよびその品質に対応する基本情報および差分情報を特定し、特定した情報を構成情報記憶部から読み出すことにより、利用者所望の品質コンテンツを効率的に配信することができる。 |
技術概要
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多品質のマルチメディア情報である、例えば映像コンテンツの送信装置であるサーバ装置(情報送信装置)と、受信装置である複数のクライアント装置(情報受信装置)とを含む情報提供システムにおいて、サーバ装置には、各映像コンテンツについて、基本品質画像の基本データと、基本品質画像と各階層品質画像との階層間差分データとを生成するための画像符号化装置が接続されている。また、サーバ装置は、コンテンツごとに、低品質を表す基本データと各品質間の差分データとを記憶するメインメモリと、各品質と該品質を構成する構成データとが対応づけられた品質構成テーブルを記憶するサブメモリとを有する。そして、データ特定部により、品質構成テーブルを基に、要求された品質コンテンツに対応する基本データおよび差分データを特定し、特定したデータをメインメモリから読み出す。通信部は、データ特定部が読み出したデータをクライアント装置に送信している。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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