青枯れ病菌感染性バクテリオファージ

開放特許情報番号
L2011004629
開放特許情報登録日
2011/9/2
最新更新日
2011/12/16

基本情報

出願番号 特願2006-110115
出願日 2006/4/12
出願人 国立大学法人広島大学
公開番号 特開2007-252351
公開日 2007/10/4
登録番号 特許第4862154号
特許権者 国立大学法人広島大学
発明の名称 青枯れ病菌感染性バクテリオファージ
技術分野 食品・バイオ、生活・文化
機能 安全・福祉対策
適用製品 青枯れ病菌感染性バクテリオファージに適用する。
目的 特定の菌株に溶菌性を示すバクテリオファージを提供する。
効果 多くの青枯れ病に有効な防除剤、及びその病菌で汚染された土壌の改良に有効な土壌改良剤が得られる。
技術概要
 
ラルストニア ソラナセラム(Ralstonia solanacearum)より単離され、ラルストニア ソラナセラムのC−319株、M4S株、Ps29株、Ps65株、Ps72株、Ps74株、MAFF106603株、MAFF106611株、MAFF211270株、MAFF211271株、MAFF211272株、MAFF301556株、MAFF301558株、MAFF730138株、MAFF730139株の全てに溶菌性を示すバクレリオファージにする。なかでもラルストニア ソラナセラムMAFF211272株から単離されるものが好ましく、このうち、「RSA1」と命名されたバクレリオファージが特に好ましい。また、これらのバクテリオファージは、プラークアッセイ・分離方法を用いることにより、青枯れ病菌より分離して得ることができる。例えば、このバクレリオファージを有効成分として含有する防除剤の散布量は、圃場1平方メートル当り1×108〜1×1012pfuのファージ量にする。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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