出願番号 |
特願2006-139613 |
出願日 |
2006/5/18 |
出願人 |
国立大学法人広島大学 |
公開番号 |
特開2007-310178 |
公開日 |
2007/11/29 |
登録番号 |
特許第4815594号 |
特許権者 |
国立大学法人広島大学 |
発明の名称 |
演奏インターフェース |
技術分野 |
電気・電子 |
機能 |
制御・ソフトウェア、安全・福祉対策 |
適用製品 |
演奏インターフェース |
目的 |
国際規格であるMIDI規格による電子楽器等の演奏装置を身体の不自由な人が容易に演奏し、また、その演奏のための作曲をすることができる演奏インターフェース、さらには、従来提案されている演奏又は作曲のための装置以上に簡単に複雑な音楽表現を行うことができ、より操作者に満足感を与えることができる演奏インターフェースを提供する。 |
効果 |
国際規格であるMIDI規格による電子楽器等の演奏装置を身体の不自由な人が容易に演奏し、また、その演奏のための作曲をすることができる。さらに、従来提案されている演奏又は作曲のための装置以上に複雑な音楽表現を簡単に行うことができ、より操作者に満足感を与えることができる。 |
技術概要
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演奏インターフェース100は、筋電センサ40、筋電センサ40からの出力信号を処理するセンサ信号処理手段43、センサ信号処理手段43からの出力信号を時間微分して筋電時間微分信号を作製する微分手段45、筋電信号又は/及び筋電時間微分信号を利用して演奏データ又は演奏制御データを作製する入力装置10、入力装置10により作製された演奏データ及び演奏制御データを保存する記録手段50を有し、演奏インターフェース100によりMIDI規格による電子楽器等の演奏装置55を演奏することができる。入力装置10は、演奏データを作製するための入力装置10A、演奏制御データを作製するための入力装置10Bからなる。入力装置10Aの構成を図1(b)及び図2に、入力装置10Bの構成を図1(c)及び図3に示す。図2又は図3は、入力装置10A又は10Bの表示手段18部分を詳細に示す説明図である。操作者自身があたかも演奏を指揮しているように演奏することが可能であり、また、自身で演奏しているように演奏することも、合奏しているように演奏することも可能である。 |
イメージ図 |
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実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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