| 出願番号 | 特願2006-272572 | 
	
	| 出願日 | 2006/10/4 | 
	
	| 出願人 | 国立大学法人広島大学 | 
	
	| 公開番号 | 特開2008-086628 | 
	
	| 公開日 | 2008/4/17 | 
	
	| 登録番号 | 特許第4848519号 | 
	
	| 特許権者 | 国立大学法人広島大学 | 
	
	| 発明の名称 | 被写体物品撮影用の鏡装置と、該鏡装置を用いた撮影方法 | 
	
	| 技術分野 | その他 | 
	
	| 機能 | その他 | 
	
	| 適用製品 | 被写体物品撮影用の鏡装置 | 
	
	| 目的 | 定形サイズの写真又は画像に立体的形態を有する部品を適正サイズ及び適正配置で撮り込むことができる鏡装置と、この鏡装置を用いた撮影方法と、この鏡装置において、各平面鏡の角度調整を行うことができるようにする。 | 
	
	| 効果 | 被写体物品のサイズの如何にかかわらず、正面観、平面観及び側方面観を適正サイズ及び適正配置で撮り込むことができる。この被写体物品は、歯科補綴物、保管義務のある研究用模型(スタディモデル)、歯科印象、歯科診療用の各種材料ならびに器具、抜去歯等の患者臓器などが例として挙げられるが、これに限定されるものではなく、例えば1枚の写真や画像から被写体物品の立体形状を把握することが望まれるようなもの、被写体物品の立体形状を記録することが望まれるものなどである。 | 
	
	| 技術概要 
  | 立体的形態を有する被写体物品の撮影に供する鏡装置において、立体形態を有する被写体物品を置く載置面と、V形状に配置され、載置面上に垂直に置かれる一対の平面鏡と、一対の平面鏡と被写体物品を置く載置面上の空間部に、略三角形ないし台形をなし、三角形ないし台形の頂部を上記一対の鏡間の下端に当て、上向きの底辺側が該載置面上に手前側に倒れるように傾斜させて配置させた傾斜平面鏡とから構成され、載置面に置かれた被写体物品の平面観を傾斜平面鏡に写し、両側方面観を該一対の平面鏡に写し、かつ正面観を正面から実像として同時に撮影することができる鏡装置である。内側に平面鏡12を取付けた一対のアクリル板13を山形に屈折して立て掛け、逆三角形をなして内側に平面鏡14を取付けたアクリル板15を、平面鏡12間に上向きの底辺側が手前側に倒れ込むように支持させた鏡装置を用い、研究用模型19を鏡手前の載置面上に正面が手前側を向くように置き、各鏡12、14に写った模型19の咬合面観と側方面観の虚像が入るように手前側から研究用模型19の正面観をデジタルカメラで撮影する。図1は、鏡装置の斜視図、図3は、図1に示す鏡装置の使用例を示す正面図である。 | 
	
	| イメージ図 |  | 
	
	| 実施実績 | 【無】 | 
	
	| 許諾実績 | 【無】 | 
	
	| 特許権譲渡 | 【否】 | 
	
	| 特許権実施許諾 | 【可】 |