出願番号 |
特願2005-024554 |
出願日 |
2005/1/31 |
出願人 |
国立大学法人広島大学 |
公開番号 |
特開2006-211615 |
公開日 |
2006/8/10 |
登録番号 |
特許第4691652号 |
特許権者 |
国立大学法人広島大学 |
発明の名称 |
情報処理端末、配信管理サーバ、配信予約方法、配信管理方法、コンテンツ配信システム、配信予約プログラム、配信管理プログラムおよび記録媒体 |
技術分野 |
情報・通信 |
機能 |
制御・ソフトウェア |
適用製品 |
インターネット等の通信網、ダウンロード、携帯型電話機、パーソナルコンピュータ、PDA |
目的 |
コンテンツ配信処理を短時間で行うことができる情報処理装置、配信管理サーバ、配信要求方法、配信管理方法、コンテンツ配信システム、配信要求方法、配信管理方法、配信要求プログラム、配信管理プログラムおよび記録媒体の実現。 |
効果 |
コンテンツの選択処理において、情報処理端末では、配信管理サーバと通信を行う必要がない。その結果、通信状態に影響されることなく、選択処理を行うことができる。また、希望配信経路情報に適した品質のコンテンツデータが配信されるため、不必要に高品質のコンテンツデータの送受信が行われるようなことがなくなり、送受信に要する時間を短縮することができ、コンテンツ配信処理を短時間で行うことができる。 |
技術概要
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本技術は、コンテンツ配信装置から端末装置へのコンテンツの配信を配信管理サーバに要求する情報処理端末において、コンテンツが複数の品質に階層化されており、各コンテンツを特定するコンテンツ情報を記憶するコンテンツ情報記憶部を備える。また、コンテンツの配信経路に関する配信経路情報と、配信経路に適した品質とを対応付けた品質対応情報をコンテンツごとに記憶する品質対応情報記憶部と、利用者が希望する配信経路に関する希望配信経路情報を取得する希望情報取得手段と、コンテンツ情報の中から、利用者が配信を希望するコンテンツを決定するコンテンツ決定手段と、希望情報取得手段が取得した希望配信経路情報と品質対応情報とを基に、配信要求するコンテンツの品質を決定する品質決定手段とを備える。このように各コンテンツを特定するコンテンツ情報を記憶し、このコンテンツ情報の中から、利用者が配信を希望するコンテンツを決定することにより、コンテンツの選択処理において、情報処理端末は、配信管理サーバと通信を行う必要がなく、通信状態に影響されることなく選択処理を行うことができる。 |
実施実績 |
【試作】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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