出願番号 |
特願2004-190280 |
出願日 |
2004/6/28 |
出願人 |
国立大学法人広島大学 |
公開番号 |
特開2006-014084 |
公開日 |
2006/1/12 |
登録番号 |
特許第4032122号 |
特許権者 |
国立大学法人広島大学 |
発明の名称 |
映像編集装置、映像編集プログラム、記録媒体、および映像編集方法 |
技術分野 |
電気・電子、情報・通信 |
機能 |
機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 |
映像編集装置、映像編集プログラム、記録媒体 |
目的 |
映像全体の内容を視聴者が的確に把握しやすい要約映像を作成する映像編集装置および映像編集方法を実現する。 |
効果 |
映画の文法に即した要約映像、つまり編集上強調された強調区間と、これら強調区間の間の従属関係を反映することにより、全体の内容を視聴者が的確に把握しやすい要約映像を作成することができる。 |
技術概要
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映像を構成する各ショットの長さと、映像における動きの激しさとに基づいて特定可能な強調区間を含んだ映像から、要約映像を作成する映像編集装置において、映像データに基づき、映像の各部についてショットの継続時間の長さに応じた特徴を認識するショット認識手段と、映像データに基づき、映像の各部について映像の動きの激しさに応じた特徴を認識する映像認識手段と、ショット認識手段および映像認識手段による認識結果に基づき、映像データのうち強調区間に該当する区間を特定する強調区間特定手段と、ショット認識手段および映像認識手段による認識結果に基づき、各強調区間の間の従属度合を検出する従属度検出手段と、ショット認識手段および映像認識手段による認識結果と、従属度検出手段による検出結果とに基づき、強調区間から要約映像に採用すべき部分を決定する要約作成手段とを備える映像編集装置である。図1は要約映像作成装置の構成を示すブロック図、図2は図1の要約映像作成装置における要約映像作成処理の全体的な流れを示すフローチャートである。 |
イメージ図 |
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実施実績 |
【試作】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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