構造物の長期応力度モニタリングのための犠牲試験片及びその使用方法

開放特許情報番号
L2011004529
開放特許情報登録日
2011/9/2
最新更新日
2011/9/2

基本情報

出願番号 特願平10-358725
出願日 1998/12/17
出願人 広島大学長
公開番号 特開2000-180326
公開日 2000/6/30
登録番号 特許第3020162号
特許権者 広島大学長
発明の名称 構造物の長期応力度モニタリングのための犠牲試験片及びその使用方法
技術分野 金属材料、機械・加工、その他
機能 検査・検出、安全・福祉対策、その他
適用製品 構造物の長期応力度モニタリングのための犠牲試験片
目的 使用中の構造物の応力状態をモニタリングすることのできる犠牲試験片を提案する。
効果 構造物が受ける変動応力の負荷過程を犠牲試験片に疲労損傷として蓄積させ、犠牲試験片の疲労損傷状況をモニタリングすることにより、構造物の長期応力度を推定することができる。
技術概要
本発明の犠牲試験片1は、図中破線で示す金属製の薄板よりなる犠牲試験片本体2を、2枚の薄板3で挟む構成となっており、この薄板3は樹脂製又は金属製で、それぞれ長さ方向中央部にスリット状の貫通切欠き4を有している。切欠き4の端部5は、薄板3の長手方向に引張又は圧縮応力が加わるときに亀裂の発生、伝播を防止するために、ゆるやかな円弧状に仕上げてあり、長期応力度をモニタリングしようとする構造物部材6に犠牲試験片1を接着して用いる。この接着の際には、犠牲試験片1の構造物部材6と接する面の中央部にはフッ素樹脂フィルム7を貼り付けて、この領域では構造物部材6と接着されないようにする。一方、この中央部を除いた犠牲試験片1の構造物部材6と接する面の長さ方向両端部には接着剤8を塗布して、この領域で犠牲試験片1が構造物部材6と接着固定されるようにしてある。
実施実績 【無】   
許諾実績 【有】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【 】
改善効果1 長期間にわたって構造物の多数点の応力を同時にモニタリングすることが実現可能になり、構造安全性の確保や構造設計の改良に活用できると考えられる。
改善効果2 この発明の犠牲試験片は、接着方式のため構造物に無害な点、電気を使用しないので防爆の必要がない点、更に疲労損傷モニタリングにも利用できる点も長所である。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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