Co基合金製機能部材及びその製造方法

開放特許情報番号
L2011004515
開放特許情報登録日
2011/9/2
最新更新日
2018/1/23

基本情報

出願番号 特願2007-540225
出願日 2006/10/11
出願人 国立研究開発法人科学技術振興機構
公開番号 WO2007/043688
公開日 2007/4/19
登録番号 特許第5144270号
特許権者 国立研究開発法人科学技術振興機構
発明の名称 Co基合金製機能部材及びその製造方法
技術分野 金属材料
機能 材料・素材の製造
適用製品 多孔質表層、耐食性、機械的強度、医療用器具、生体材料、耐摩耗材
目的 Co基合金表面にあるラメラー組織からα相又はβ相を選択除去することにより、各種機能を付与できる多孔質表層に改質したCo基合金製機能部材の提供。
効果 ラメラー組織をもつCo−Al合金の表層域からα相又はβ(B2)相を選択除去して多孔質化することにより、物質保留能,徐放性,強結合性,生体親和性,放熱性,触媒活性等の機能が付与される。しかも、Co基合金本来の優れた耐食性,ラメラー組織に起因する高強度,耐摩耗性も活用されるので、薬剤溶出ステント,カテーテル等の医療用器具,人工骨,人工歯根等の生体材料,触媒担体,選択吸着床,ヒートシンクや軸受等として重宝される。
技術概要
本技術のCo基合金製機能部材は、Al:3〜15質量%を含み、f.c.c.構造のα相とB2型のβ相とが層状に重なり合って繰り返されるラメラー組織を有するCo基合金を基材とし、α相,β相の何れか一方を選択除去することにより基材表面を多孔質構造に改質している。Co−Al二元合金では、凝固過程,或いは溶体化後の時効処理でf.c.c.構造のα相とB2型のβ相が相互に層状に重なり合うラメラー組織となって析出する。Co−Alの二元系を基本組成とするが、必要に応じ第三成分を添加しても良い。ラメラー組織は、所定組成に調製して溶解したCo基合金を凝固する過程で生成する。温度:900〜1400℃で溶体化処理したCo基合金を温度:500〜900℃で時効処理することによっても、f.c.c.構造のα相とβ(B2)相が層状に繰り返されるラメラー組織が得られる。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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