脱水縮合反応により相転移を生じ得る分子集合体およびその相転移方法

開放特許情報番号
L2011004478
開放特許情報登録日
2011/9/2
最新更新日
2018/1/5

基本情報

出願番号 特願2007-500435
出願日 2005/12/12
出願人 国立研究開発法人科学技術振興機構
公開番号 WO2006/080157
公開日 2006/8/3
登録番号 特許第4787818号
特許権者 国立研究開発法人科学技術振興機構
発明の名称 脱水縮合反応により相転移を生じ得る分子集合体およびその相転移方法
技術分野 生活・文化
機能 機械・部品の製造
適用製品 水界面での脱水縮合反応により相転移を生じ得る分子集合体、リポソームなどの水界面の分子集合体の融合や分裂を誘起
目的 分子集合体を形成している脂質の化学的変化によって、その物理的性質や形態を変化させ、膜融合などの相転移のタイミングなどを調節することが可能な方法の提供。
効果 本技術の方法によれば、脱水縮合反応を利用して二分子膜ベシクルからなる分子集合体を形成している脂質を化学的に変化させて、その物理的性質や形態を変化させ、膜融合などの相転移のタイミングなどを調節することが可能であり得る。すなわち、二分子膜ベシクルにおいて分子集合体の相転移(融合や分裂)を誘起させることが可能になる。したがって、活性化状態または準安定状態のベシクルを提供し得る。また、この二分子膜ベシクルは、このような相転移を誘起するために好適に使用され得る。
技術概要
本技術の二分子膜ベシクルの相転移を誘起させる方法は、アミンまたはカルボン酸塩の極性頭部を有する界面活性剤を含む分子集合体(リポソーム)中で、化学的にこれらの脱水縮合反応を行うことにより、脂質の臨界充填パラメータを変化させ、その結果、リポソームの二分子膜の曲率が変化し、それによって生じた歪が生じることに基づく。本技術は、二分子膜ベシクルを提供し、二分子膜ベシクルは、(a)炭素数6から20までの脂肪酸塩;(b)炭素数6から20までの脂肪族鎖を有するアルコールまたはアミン化合物;および(c)二分子膜を形成し得る人工合成脂質またはリン脂質を膜の構成成分として含む。ある実施態様では、(b)アルコールまたはアミン化合物は、以下の式I:R↑1−NH−CH↓2−CH(OH)−CH↓2OH(I)(式中、R↑1は、炭素数6から20までのアルキル基、炭素数6から20までのアルケニル基、または炭素数6から20までのアルキニル基である)で表される二価アルコールである。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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