細菌DNAを特異的に認識する受容体タンパク質

開放特許情報番号
L2011004477
開放特許情報登録日
2011/9/2
最新更新日
2015/10/2

基本情報

出願番号 特願2007-330778
出願日 2007/12/21
出願人 独立行政法人科学技術振興機構
公開番号 特開2008-148705
公開日 2008/7/3
登録番号 特許第4302167号
特許権者 国立研究開発法人科学技術振興機構
発明の名称 細菌DNAを特異的に認識する受容体タンパク質
技術分野 有機材料
機能 材料・素材の製造
適用製品 非メチル化CpG配列を有する細菌DNAを特異的に認識する受容体タンパク質、受容体タンパク質の遺伝子及びそれらの利用
目的 細菌DNAの非メチル化CpG配列を含むオリゴヌクレオチドの分子レベルでの作用を明らかにすることができる、非メチル化CpG配列を有する細菌DNAを特異的に認識するTLRファミリーのメンバー受容体タンパク質TLR9や、それをコードするDNAや、細菌性伝染病に対する宿主免疫細胞の応答性を調べる上で有用な実験モデル動物の提供。
効果 細菌DNAの非メチル化CpG配列を含むオリゴヌクレオチドの受容体が明らかとなったことから、非メチル化CpG配列を有する細菌DNAを特異的に認識するTLRファミリーのメンバー受容体タンパク質TLR9や、それをコードする遺伝子DNA等は、細菌性疾病等の診断や、治療に用いることができ、またTLR9ノックアウト動物を用いると、バクテリア由来DNAの分子レベルにおける作用機作を明らかにすることが可能となる。
技術概要
本技術は、(1)TLR9タンパク質をコードする遺伝子の全部又は一部が遺伝子変異により破壊され、TLR9を発現する機能を喪失した、非メチル化CpG配列を有する細菌DNAに対して不反応性のモデル非ヒト動物由来の免疫細胞と、同種の野生型動物由来の免疫細胞に、(a)被検物質の存在下又は非存在下で、非メチル化CpG配列を有する細菌DNAを接触させ、(b)モデル非ヒト動物由来の免疫細胞と、同種の野生型動物由来の免疫細胞とにおけるTNFα、IL−6、若しくはIL−12の産生量、NF−κB、JNK若しくはIRAK活性、細胞増殖反応、又は、CD40、CD80、CD86、若しくはMHCクラスIIの発現量の程度を測定し、(c)野生型動物由来の免疫細胞における活性の程度が、被検物質の存在により上昇し、モデル非ヒト動物由来の免疫細胞における活性の程度が被検物質の存在による影響を受けないとき、(d)被検物質を非メチル化CpG配列を有する細菌DNAによるTLR9活性化の促進物質と評価することを特徴とする。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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