Ni基金属ガラス合金

開放特許情報番号
L2011004466
開放特許情報登録日
2011/9/2
最新更新日
2015/11/9

基本情報

出願番号 特願2007-250255
出願日 2007/9/26
出願人 独立行政法人科学技術振興機構
公開番号 特開2009-079268
公開日 2009/4/16
登録番号 特許第5321999号
特許権者 国立研究開発法人科学技術振興機構
発明の名称 Ni基金属ガラス合金
技術分野 金属材料
機能 材料・素材の製造
適用製品 大きなガラス形成能、加工性及び機械的な性質
目的 大きな非晶質形成能を有し、優れた加工性、機械的性質、耐食性を兼ね備えたNi基金属ガラス合金の提供。
効果 本技術のNi基金属ガラス合金は、40K以上の過冷却液体領域を示し、高強度及び高硬度の性質を有している。よって、各種の製造方法を用いて直径が1mm以上の棒状又は厚さ0.1mm以上の板状からなる金属ガラスを、容易に作製することができる。このため、Ni基金属ガラス合金は大きな非晶質形成能、優れた加工性、優れた機械的性質及び耐食性を兼備しているので、小型精密機器部品や配管、燃料電池用メタルセパレータの素材として実用上有用となる。
技術概要
本技術は、45〜70原子%Ni、11〜34原子%Zr、2〜14原子%Al、6〜24原子%Nbの特定組成を溶融し、液体状態から急冷凝固させることで、40K以上の過冷却液体領域△Tx、0.57以上の換算ガラス化温度(Tg/Tl)及び0.385以上のγ値(Tx/(Tg+Tl))を示すNi基金属ガラス合金を見出した。さらに、このNi基金属ガラス合金が大きな非晶質形成能を有し、優れた加工性、機械的性質、耐食性を兼ね備えることを見出し、本技術を完成させるに至った。本技術のガラス合金は、Ni↓(100−a−b−c)Zr↓aAl↓bNb↓c(a、b、cはそれぞれZr、Al、Nbの原子%で、10<a<35、2.5<b<15、5<c<25、30≦a+b+c≦55を満たす値である。)で示される組成を有し、過冷却液体領域における結晶化開始温度とガラス遷移温度との温度間隔ΔTxが40K以上であり、液相線温度に対するガラス遷移温度の比で定義される換算ガラス化温度が0.57以上であることを特徴とする。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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