| 出願番号 |
特願2007-187324 |
| 出願日 |
2007/7/18 |
| 出願人 |
独立行政法人科学技術振興機構 |
| 公開番号 |
特開2009-022186 |
| 公開日 |
2009/2/5 |
| 登録番号 |
特許第5187883号 |
| 特許権者 |
国立研究開発法人科学技術振興機構 |
| 発明の名称 |
抗原ペプチドおよびその利用 |
| 技術分野 |
有機材料 |
| 機能 |
材料・素材の製造 |
| 適用製品 |
インフルエンザウイルスに対する抗体、A型インフルエンザウイルスの複数のサブタイプを交差認識し得る抗体 |
| 目的 |
スペクトルの広いインフルエンザワクチンを提供することことにあり、より詳細には、A型インフルエンザウイルスの複数のサブタイプを交差認識し得る抗体およびこのような抗体を効率よく惹起し得る抗原の提供。 |
| 効果 |
本技術に係るペプチドは非常に高い抗原性を有している。また、このペプチドを用いれば、A型インフルエンザウイルスの複数のサブタイプを交差認識し得る抗体を得ることができるので、スペクトルの広いインフルエンザワクチンを提供することができる。 |
技術概要 |
本技術は、配列番号1に示されるアミノ酸配列を含むペプチドをコードするポリヌクレオチドを提供する。本技術に係るポリヌクレオチドは、ペプチドをコードすればよく、A型インフルエンザウイルスのHAタンパク質をコードする遺伝子の塩基配列に限定されない。なお、用語「塩基配列」は、「核酸配列」または「ヌクレオチド配列」と交換可能に使用され、デオキシリボヌクレオチド(A、G、CおよびTと省略される)の配列として示される。本技術に係るポリヌクレオチドは、DNAの形態であってもRNAの形態であってもよく、当業者であれば、本技術に係るペプチドのアミノ酸配列情報、およびこのペプチドをコードする塩基配列情報に基づけば容易に製造することができる。具体的には、一般的なDNA合成法、PCR増幅等によって製造することが可能である。 |
| 実施実績 |
【無】 |
| 許諾実績 |
【無】 |
| 特許権譲渡 |
【否】
|
| 特許権実施許諾 |
【可】
|