イオン性カードラン誘導体および該カードラン誘導体と疎水性高分子から成る複合体

開放特許情報番号
L2011004432
開放特許情報登録日
2011/9/2
最新更新日
2015/11/9

基本情報

出願番号 特願2007-048690
出願日 2007/2/28
出願人 独立行政法人科学技術振興機構
公開番号 特開2008-208294
公開日 2008/9/11
登録番号 特許第5112716号
特許権者 国立研究開発法人科学技術振興機構
発明の名称 イオン性カードラン誘導体および該カードラン誘導体と疎水性高分子から成る複合体
技術分野 有機材料
機能 材料・素材の製造
適用製品 多糖誘導体、多糖誘導体を生体高分子や機能性高分子と複合化することによって得られナノテクノロジー、バイオテクノロジー
目的 安価な天然多糖であるカードランの利用価値を高めるために水溶性誘導体に変えること、ならびに得られたカードラン誘導体を各種疎水性高分子と複合体化し、ナノマテリアル創製に活用できる新技術の提供。
効果 水溶性カードラン誘導体を合成することが可能となる。得られたカードラン誘導体は、水中で核酸などの生体高分子やカーボンナノチューブなどの機能性高分子と複合体を効率的に形成でき、このように複合体化した核酸は酵素による切断から効果的に保護することが可能である。以上の簡便で温和かつクリーンな複合体形成法は、産業上の各種の用途が期待されるナノマテリアルやバイオマテリアルの創製に資する。
技術概要
この技術は、イオン性置換基をカードランの特定位置に、かつ特定のリンカーを挟んで導入することで、カードランを水溶化し、かつ多様なゲスト分子と水中で混合するだけで容易に複合体を調製することを可能となし本技術を導き出した。かくして、本技術は、化学式1で示される繰り返し単位から成ることを特徴とするカードラン誘導体を提供するものである。式中、Rはイオン性置換基を表わし、カチオン性置換基またはアニオン性置換基のいずれでもよい。カチオン性置換基の好ましい例としては4級アンモニウム基、例えば、トリメチルアンモニウム基−N↑+(CH↓3)↓3が挙げられるが、これに限定されるものではない。アニオン性置換基の好ましい例としては硫酸基−SO↑(3−)が挙げられるが、これに限定されるものではない。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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