出願番号 |
特願2006-527869 |
出願日 |
2005/7/29 |
出願人 |
国立研究開発法人科学技術振興機構 |
公開番号 |
WO2006/011589 |
公開日 |
2006/2/2 |
登録番号 |
特許第4568723号 |
特許権者 |
国立研究開発法人科学技術振興機構 |
発明の名称 |
多数種モチーフ配列のランダム重合による人工遺伝子及び人工タンパク質集団の作製法 |
技術分野 |
生活・文化 |
機能 |
安全・福祉対策 |
適用製品 |
機能性人工遺伝子、機能性人工タンパク質 |
目的 |
機能性人工遺伝子或いは機能性人工タンパク質の効果的な創出を目的として、多数種モチーフ配列がランダムに重合した人工遺伝子集団、人工遺伝子集団がコードする人工タンパク質集団、及びその作製法の提供。 |
効果 |
本技術の人工遺伝子集団の作製方法により、従来の人工遺伝子集団の作製方法ではできなかった、多数種モチーフ配列がランダムに重合した人工遺伝子集団を作製することが可能となった。また、人工遺伝子集団を用いて、人工遺伝子集団がコードする人工タンパク質集団を作製することが可能となった。 |
技術概要 |
この技術は、任意のモチーフ配列をコードする配列を含む一本鎖DNAの少なくても3種以上のDNA配列を構築し、一本鎖DNA配列の末端配列の一部が互いに相補的塩基対を形成できるように、相補的塩基配列を導入し、この方法により構築した多種の一本鎖DNAを任意の割合で混合した反応液にDNAポリメラーゼを作用させることにより、モチーフ配列をコードするDNA間でのランダムな重合反応を進行させ、多数種モチーフ配列がランダムに重合した人工遺伝子集団を作製することからなる。モチーフ配列としては、少なくても3種以上、望ましくは4種以上のモチーフ配列をそれぞれ存在させた一本鎖DNAを構築することが望ましい。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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