出願番号 |
特願2006-511849 |
出願日 |
2005/4/1 |
出願人 |
国立研究開発法人科学技術振興機構 |
公開番号 |
WO2005/095609 |
公開日 |
2005/10/13 |
登録番号 |
特許第4426575号 |
特許権者 |
国立研究開発法人科学技術振興機構 |
発明の名称 |
心機能抑制性/降圧性新規内因性生理活性ペプチド |
技術分野 |
食品・バイオ |
機能 |
安全・福祉対策 |
適用製品 |
副作用の少ない血圧降下剤、β遮断薬類似の治療薬、心血管系疾患の治療薬 |
目的 |
心収縮力の抑制により強力な降圧活性を有する新規ペプチドや、ペプチドをコードするDNA、ペプチドに対する抗体、ペプチドを有効成分とする心機能抑制/降圧剤等の提供。 |
効果 |
本技術のペプチドは、ヒトにおけるはじめての内因性心収縮抑制性ペプチドであり、副作用の少ない血圧降下剤として有用である他、β遮断薬類似の治療薬、狭心症をはじめとする心血管系疾患の治療薬等の開発、心不全・狭心症のメカニズムの解明など、本ペプチドの役割を検討し、さらに新薬開発のために研究の発展が期待できる。 |
技術概要 |
この技術は、(1)(A)配列番号2に示されるアミノ酸配列;(B)配列番号2に示されるアミノ酸配列において、1〜5個のアミノ酸が欠失、置換若しくは付加されたアミノ酸配列であって、かつアミノ酸配列からなるペプチドが心機能抑制活性又は血圧降下活性を有するアミノ酸配列;(C)配列番号2に示されるアミノ酸配列と少なくとも90%以上の同一性を有するアミノ酸配列であって、かつアミノ酸配列からなるペプチドが心機能抑制活性又は血圧降下活性を有するアミノ酸配列;の何れかのアミノ酸配列からなるペプチドや、(2)(A)配列番号2に示されるアミノ酸配列;(B)配列番号2に示されるアミノ酸配列において、1〜5個のアミノ酸が欠失、置換若しくは付加されたアミノ酸配列であって、かつアミノ酸配列からなるペプチドが心機能抑制活性又は血圧降下活性を有するアミノ酸配列;のアミノ酸配列からなるペプチドがプロセシング酵素による切断・修飾を受けることによって生成され、かつ心機能抑制活性又は血圧降下活性を有するペプチドである。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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