出願番号 |
特願2013-516370 |
出願日 |
2012/5/22 |
出願人 |
国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
公開番号 |
WO2012/161174 |
公開日 |
2012/11/29 |
登録番号 |
特許第5911070号 |
特許権者 |
国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
発明の名称 |
物性が改質された2−ピロリドンの重合体又は共重合体及びその製造方法 |
技術分野 |
有機材料 |
機能 |
材料・素材の製造 |
適用製品 |
物性が改質された2−ピロリドンの重合体又は共重合体、及びその製造方法 |
目的 |
融点と熱分解温度が分離し、物性が改質された2−ピロリドンの重合体又は共重合体及びその製造方法を提供する。 |
効果 |
本発明のメチロール基を有する2−ピロリドンの重合体又は共重合体は、融点が低下しており、融点と熱分解温度が分離しているという優れた特性を有している。また、メチロール基を有するポリアミド4は、大気中の水分が存在する通常の環境下では、破断伸度が大幅に向上する。更に、本発明のメチロール基を有する2−ピロリドンの重合体又は共重合体は、メチロール基の導入率が20%以下の場合、土壌中や活性汚泥中の微生物により生分解される。 |
技術概要
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開示されているのは、置換されていても良いメチロール基を有する2−ピロリドンの重合体又は共重合体、及び2−ピロリドンの重合体又は共重合体をアルデヒドと反応させる工程を含むメチロール基を有する2−ピロリドンの重合体又は共重合体の製造方法である。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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