フラーレン誘導体

開放特許情報番号
L2011004280
開放特許情報登録日
2011/8/26
最新更新日
2018/1/23

基本情報

出願番号 特願2008-503749
出願日 2006/11/2
出願人 国立研究開発法人科学技術振興機構
公開番号 WO2007/102255
公開日 2007/9/13
登録番号 特許第4988702号
特許権者 国立研究開発法人科学技術振興機構
発明の名称 フラーレン誘導体
技術分野 有機材料、電気・電子
機能 材料・素材の製造
適用製品 フラーレン誘導体、液晶材料・電子伝導材料・光機能材料として有用なフラーレン誘導体
目的 シャトルコック状のフラーレン誘導体は、安定な柱状の分子配列構造を持ち液晶材料として期待されているが、柱状構造であるため、等方相への転移温度が低く、再配列しにくいという問題点があり、また、液晶フラーレン−フェロセンダイアドやフラーレン液晶性デンドリマーは層状構造を有するが、フラーレン骨格に嵩高い基を付加する必要があり、目的物を収率良く得ることが困難という問題点がある。そこで、結晶状態または液晶状態において層状構造を有するフラーレン誘導体、そして液晶材料に用いることができるフラーレン誘導体を提供する。
効果 このフラーレン誘導体は、フラーレン骨格の間に有機基が入らない層状の結晶構造を有する規則性の高い秩序構造を有し、柱状構造よりも等方相への転移温度が高く安定であり、液晶材料として有用である。また、このフラーレン誘導体は、空気中で安定であることから、電子伝導材料や、光機能材料として用いることができる。
技術概要
式(1)[式中、R↑1は有機基又は水素原子、R↑2は式(3)又は式(4)で表される基(式中、W↑1はC↓2〜C↓1↓2のアルキニレン、このアルキニレンにおいて任意の−CH↓2−は−O−、−S−、−C(=O)O−、もしくは−O−C(=O)−で置き換えられてもよく、W↑2は、単結合、C↓1〜C↓1↓1のアルキレン、C↓2〜C↓1↓2のアルケニレン、又はC↓2〜C↓1↓2のアルキニレン、これらのアルキレン、アルケニレン又はアルキニレンにおいて任意の−CH↓2−は−O−、−S−、−C(=O)O−、もしくは−O−C(=O)−で置き換えられてもよく、R↑2↑1〜R↑2↑5はC↓1〜C↓2↓0アルキル基、C↓2〜C↓1↓5アルケニル基又はC↓2〜C↓1↓5アルキニル基を示し、R↑2↑6はC↓4〜C↓2↓0アルキル基、C↓4〜C↓1↓5アルケニル基又はC↓4〜C↓1↓5アルキニル基を示す。)である。]で表されるフラーレン誘導体が提供される。更に、式(2)[式中Mは遷移金属]で表されるフラーレン誘導体、結晶状態又は液晶状態において層状の構造を有するフラーレン誘導体、或はフラーレン誘導体を含み中間相を有する組成物が提供される。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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