離散信号の実時間補間装置および方法
- 開放特許情報番号
- L2011004264
- 開放特許情報登録日
- 2011/8/26
- 最新更新日
- 2022/9/1
基本情報
出願番号 | 特願2008-284443 |
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出願日 | 2008/11/5 |
出願人 | 独立行政法人科学技術振興機構 |
公開番号 | |
公開日 | 2010/5/20 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立研究開発法人科学技術振興機構 |
発明の名称 | 離散信号の実時間補間装置および方法 |
技術分野 | 電気・電子、情報・通信 |
機能 | 制御・ソフトウェア |
適用製品 | 離散信号補間装置 |
目的 | 演算時間を短縮することができる離散信号の実時間補間装置の提供を目的とする。 |
効果 | 標本化関数に対応する複数の関数値について並行して離散データとの間の乗算や加算を行うことにより、隣接する2つの標本位置の間の複数の補間値を同時に生成することができ、補間値の演算時間を短縮することができる。 |
技術概要 |
標本化関数値記憶手段は、所定範囲において複数の標本位置のそれぞれに対応する関数値が0で、それ以外の位置に対応する関数値が0以外の有限の値を有する標本化関数について、複数の標本位置および隣接する2つの標本位置間を分割した位置のそれぞれに対応する複数の関数値を記憶する。 離散データ入力手段は、入力される離散データを取り込んで順番に出力する。 乗算手段は、格納された複数の関数値のそれぞれと、離散データとを乗算することにより、複数の関数値のそれぞれに対応する複数の乗算結果を出力する。 中間値作成手段は、複数の乗算結果のそれぞれに対応する複数の中間値を作成して出力する。中間値作成手段は、離散データ入力手段から出力される離散データが切り替わる毎に、演算結果記憶手段に記憶された複数の加算結果を、標本化関数の隣接する標本位置に対応する区間分ずらして中間値を作成する。 対応点加算手段は、複数の乗算結果と、複数の中間値とを、1対1に対応させて対応するもの同士を加算して複数の加算結果を出力する。 演算結果記憶手段は、複数の加算結果を記憶する。 |
イメージ図 | |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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