出願番号 |
特願2008-226554 |
出願日 |
2008/9/4 |
出願人 |
独立行政法人科学技術振興機構 |
公開番号 |
特開2010-062879 |
公開日 |
2010/3/18 |
登録番号 |
特許第4832487号 |
特許権者 |
国立研究開発法人科学技術振興機構 |
発明の名称 |
画像処理装置、方法およびプログラム |
技術分野 |
電気・電子、情報・通信 |
機能 |
制御・ソフトウェア |
適用製品 |
画像処理装置 |
目的 |
任意倍率の縮小が可能であって、画質の悪化を抑えることができる画像処理装置の提供を目的とする。 |
効果 |
固定縮小倍率の二次元縮小フィルタによる1回あるいは複数回の縮小処理と調整縮小倍率の1回の縮小処理とを組み合わせることで、1/4よりも小さい任意縮小倍率の縮小処理が可能となる。また、縮小処理を複数回に分けて行うことで、各画素の情報を縮小処理後の各画素の情報に含ませることができるため、画質の悪化を抑えることができる。さらに、係数が固定の縮小フィルタを繰り返し用いることで、処理内容を単純化することができる。特に、固定縮小倍率を1/2とすることで、固定縮小倍率の縮小処理をさらに単純化することができる。 |
技術概要
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画像処理装置は、複数の画素からなる第1の画像の入力を行う画像入力部10と、固定縮小倍率で画像の縮小を行う際に用いる二次元縮小フィルタのデータを格納する縮小フィルタ格納部22と、縮小フィルタ格納部22に格納されたデータに基づいて第1の画像に対して二次元縮小フィルタを用いた縮小処理を1回あるいは複数回繰り返して行う縮小フィルタ処理部20と、縮小フィルタ処理部20によって縮小処理された後の第2の画像に対して、固定縮小倍率よりも大きい調整縮小倍率で縮小処理を行って第3の画像を出力する補間関数処理部30とを備えている。 |
イメージ図 |
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実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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