マイコプラズマ由来リポタンパク/リポペプチド不応答性モデル非ヒト動物

開放特許情報番号
L2011004223
開放特許情報登録日
2011/8/26
最新更新日
2015/11/5

基本情報

出願番号 特願2008-038054
出願日 2008/2/19
出願人 独立行政法人科学技術振興機構
公開番号 特開2008-173129
公開日 2008/7/31
登録番号 特許第4236692号
特許権者 国立研究開発法人科学技術振興機構
発明の名称 マイコプラズマ由来リポタンパク/リポペプチド不応答性モデル非ヒト動物
技術分野 食品・バイオ、化学・薬品
機能 検査・検出、安全・福祉対策
適用製品 マイコプラズマ由来リポタンパク/リポペプチド不応答性モデル非ヒト動物、マイコプラズマ由来リポタンパクに対する応答抑制物質又は促進物質のスクリーニング方法、細菌による感染成立の分子機構の解明
目的 インビボにおける菌体成分刺激によるシグナル伝達に対するTLRファミリーの各メンバーの関わりは明らかにされていない。また、マイコプラズマ由来リポタンパク/リポペプチドを特異的に認識するタンパク質は知られていない。そこで、TLR6遺伝子機能が染色体上で欠損した非ヒト動物や、これらを用いたマイコプラズマ由来リポタンパク/リポペプチドに対する応答の抑制物質又は促進物質のスクリーニング方法を提供する。
効果 このTLR6ノックアウトマウス等のマイコプラズマ由来リポタンパク/リポペプチド不応答性モデル非ヒト動物は、マイコプラズマ由来リポタンパク/リポペプチドに対してのみ不応答性であるため、このモデル非ヒト動物を用いることによって、マイコプラズマ肺炎等のマイコプラズマ感染症に対する抑制物質若しくは促進物質又はTLR6に対するアゴニスト若しくはアンタゴニストなどのマイコプラズマ由来リポタンパク/リポペプチドに対する応答性の抑制物質若しくは促進物質のスクリーニングが可能となる。
技術概要
TLR6をコードする遺伝子機能が染色体上で欠損し、マイコプラズマ由来リポタンパク/リポペプチドに対する反応性を特異的に欠如した非ヒト哺乳動物を、マイコプラズマ由来リポタンパク/リポペプチド不応答性モデル動物として使用する方法、非ヒト哺乳動物が齧歯目動物、好ましくはマウスを使用する方法、更には、マウスが、マウス遺伝子ライブラリーからマウスESTクローン由来のプローブを用いてスクリーニングすることにより得られたTLR6遺伝子の細胞内領域及び膜貫通領域を含む遺伝子部位の全部又は一部の遺伝子フラグメントを、ポリAシグナルとマーカー遺伝子をもつプラスミドに置換してターゲッティングベクターを構築し、このターゲッティングベクターを線状化した後胚幹細胞に導入し、TLR6遺伝子機能を欠損した標的胚幹細胞を、マウスの胚盤胞中にマイクロインジェクションしキメラマウスを作製し、このキメラマウスと野生型マウスとを交配させてヘテロ接合体マウスを作製し、かかるヘテロ接合体マウスをインタークロスすることによって得られるTLR6ノックアウトマウスを使用する方法が提供される。図は、TLR6ノックアウトマウスと野生型マウスの遺伝子地図を示す。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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