高耐熱性、高強度Ir基合金及びその製造方法

開放特許情報番号
L2011004218
開放特許情報登録日
2011/8/26
最新更新日
2018/1/23

基本情報

出願番号 特願2007-557852
出願日 2007/1/31
出願人 国立研究開発法人科学技術振興機構
公開番号 WO2007/091576
公開日 2007/8/16
登録番号 特許第4833227号
特許権者 国立研究開発法人科学技術振興機構
発明の名称 高耐熱性,高強度Ir基合金及びその製造方法
技術分野 金属材料
機能 材料・素材の製造
適用製品 高耐熱性・高強度Ir基合金及びその製造方法、ジェットエンジン・ガスタービン等の部材として好適なIr基合金、熱機関構成材料
目的 最近、各種熱機関において燃費の向上,環境負荷の低減を目的に熱効率の改善が強く求められ、熱機関構成材料に要求される耐熱性が一段と過酷になっている。そのため、従来のNi基やCo基合金に代わる新規耐熱材料が求められている。そこで、従来のNi基合金を凌駕する高温強度、耐熱性、耐酸化性を付与し、過酷な環境下で使用される部材に適したIr基合金を提供する。
効果 このIr基合金は、従来のNi基合金よりも耐熱性、耐酸化性が格段に優れ、過酷な高温雰囲気に曝されても必要強度を維持し、過酷な環境下で使用されるジェットエンジン、ガスタービン等の部材として有用である。
技術概要
この高強度Ir基合金は、質量比でAl:0.1〜9.0%、W:1.0〜45%、残部が不可避的不純物を除きIrの組成、及びAl:0.1〜1.5%の成分系では原子比でIr↓3(Al、W)のL1↓2型金属間化合物が、Al:1.5%を超え9.0%以下の成分系では原子比でIr↓3(Al、W)のL1↓2型金属間化合物及びIr(Al、W)のB2型金属間化合物が析出した金属組織を有する。所定組成に調製されたIr基合金を800〜1800℃の温度域で熱処理すると、L1↓2型金属間化合物又はL1↓2型、B2型金属間化合物が析出し、高温特性が向上する。熱処理には、1300℃×24hrs.、1300℃×24hrs.→1100℃×12hrs.、1300℃×24hrs.→900℃×1hr.等の条件が採用される。図は、Ir−1.5Al−10.5W合金の二相組織を示すTEM像である。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
Copyright © 2018 INPIT