制御された主鎖らせん構造を有するポリイソシアニド誘導体

開放特許情報番号
L2011004213
開放特許情報登録日
2011/8/26
最新更新日
2018/1/23

基本情報

出願番号 特願2007-548025
出願日 2006/12/1
出願人 国立研究開発法人科学技術振興機構
公開番号 WO2007/063994
公開日 2007/6/7
登録番号 特許第5189368号
特許権者 国立研究開発法人科学技術振興機構
発明の名称 制御された主鎖らせん構造を有するポリイソシアニド誘導体
技術分野 有機材料
機能 材料・素材の製造
適用製品 制御された主鎖らせん構造を有するポリイソシアニド誘導体、右巻き又は左巻きの安定ならせん構造を持つ高分子、芳香族イソシアニド誘導体
目的 右巻きか、左巻きかの一方向の安定ならせん構造を持つ高分子を同一の単量体から作り分けることはこれまで不可能であった。右巻き、左巻きの2種類を安価、簡便に調製することは分離効率の向上や、不斉合成での望みの光学活性体を得る上で非常に重要である。そこで、同一の単量体から右巻き、又は左巻きの安定ならせん構造を持つ高分子を自在に作り分け、さらにその右巻き、又は左巻きの割合を制御する方法を提供する。また、このようないずれの方向のらせん構造を製造することが可能な高分子材料を提供する。
効果 右巻き、及び左巻きの2種類のらせん構造を有する高分子材料を単一のモノマー材料から簡便に、かつ安価に製造できるようになり、光学分割カラムクロマトグラフィー用の充填剤、不斉合成用触媒、光学活性配位子材料等の用途において分離効率の向上や、不斉合成での望みの光学活性体を得る上で非常に有用である。
技術概要
一般式(1)(式中、Arは芳香環を示し、R↑1は、炭素数6〜30のアルキル基でエステル化された光学活性アミノ酸エステルのアミノカルボニル基、又は炭素数6〜30のアルキル基を有するアシル基でN−アシル化されたN−アシル光学活性アミノ酸のカルボニルアミノ基を示し、光学活性アミノ酸は左手型(S)又は右手型(R)のいずれかのキラル体であり、xはポリイソシアニド基の繰り返しを示す)で表される安定な主鎖らせん構造を有するポリ芳香族イソシアニド誘導体、更にこのポリ芳香族イソシアニド誘導体の少なくとも1種を含有する液晶組成物が提供される。また、芳香族環に−CONH−構造を有する置換基を有し、炭素数6〜30の疎水性部分を有する芳香族イソシアニドを同一の単量体を、重合触媒の存在下で重合溶媒中で重合させて、右巻き若しくは左巻きのいずれか、又はこれらの一方の異性体が過剰に存在する混合物からなる安定な主鎖らせん構造を持つポリ芳香族イソシアニド誘導体を製造する方法が提供される。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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