アルツハイマー病発症機構に関わる遺伝子

開放特許情報番号
L2011003984
開放特許情報登録日
2011/8/19
最新更新日
2015/11/5

基本情報

出願番号 特願2006-235245
出願日 2006/8/31
出願人 独立行政法人科学技術振興機構
公開番号 特開2008-054578
公開日 2008/3/13
登録番号 特許第4684189号
特許権者 国立研究開発法人科学技術振興機構
発明の名称 アルツハイマー病発症機構に関わる遺伝子
技術分野 食品・バイオ、化学・薬品
機能 安全・福祉対策、検査・検出
適用製品 アルツハイマー病発症機構に関わる遺伝子、アルツハイマー病の診断・治療、神経変性疾患の診断・治療、遺伝子改変動物、ショウジョウバエ、アルツハイマー病疾患モデル動物、神経変性疾患モデル動物、薬剤のスクリーニング方法
目的 アルツハイマー病に関与する遺伝子として、これまで、アミロイド前駆体蛋白、プレセニリンなどの分子が同定されており、これらの分子を標的としたアルツハイマー病の診断・治療法の開発が盛んに試みられているが、これらの分子もしくはその遺伝子を用いた有用な診断・治療法の開発は未だに成功していない。そこで、アルツハイマー病の診断・治療およびその開発に、さらにその他の神経変性疾患の診断・治療およびその開発に有用な遺伝子改変動物、薬剤のスクリーニング方法などを提供する。
効果 神経変性疾患モデル動物およびアルツハイマー病疾患モデル動物として利用可能な遺伝子改変動物、またこれらの疾患治療薬のスクリーニング方法など、アルツハイマー病の診断・治療およびその開発に、さらにその他の神経変性疾患の診断・治療およびその開発に有用なリサーチツールが提供できた。
技術概要
神経変性疾患モデル動物として、またアルツハイマー病疾患モデル動物として用いられる、特定の配列で示されるアミノ酸配列からなるyata分子の神経細胞での発現が抑制され、神経細胞内での物質のトラフィッキング機能に異常を生じさせたショウジョウバエが提供される。また、神経変性疾患治療薬候補物質のスクリーニング方法、およびアルツハイマー病治療薬候補物質のスクリーニング方法として、疾患モデル動物としてのショウジョウバエに対して被検物質を投与し、このショウジョウバエの生存率が向上する物質、又は神経細胞内での物質のトラフィッキング機能の異常が改善する物質をスクリーニングする方法が提供される。更に、特定の配列で示されるアミノ酸配列からなるyata分子の神経細胞での発現を調節し、神経細胞内での物質のトラフィッキングを制御する方法(ただし、ヒト生体で行う場合を除く)が提供される。図は、yata変異体が羽化後早期に死亡すること、および、yata遺伝子がアルツハイマー病関連分子APPLの遺伝子変異と遺伝学的に相互作用することを示す。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
Copyright © 2018 INPIT