膜タンパク質分析用平面脂質二重膜の形成方法とその装置

開放特許情報番号
L2011003923
開放特許情報登録日
2011/8/19
最新更新日
2018/1/5

基本情報

出願番号 特願2005-517241
出願日 2005/1/19
出願人 国立研究開発法人科学技術振興機構
公開番号 WO2005/071405
公開日 2005/8/4
登録番号 特許第4213160号
特許権者 国立研究開発法人科学技術振興機構
発明の名称 膜タンパク質分析用平面脂質二重膜の形成方法とその装置
技術分野 食品・バイオ、化学・薬品、金属材料
機能 免振・制振、材料・素材の製造、その他
適用製品 バイオチップ、膜タンパク質分析機器、バイオセンサー
目的 この発明は、バイオテクノロジー、バイオチップ、膜タンパク質分析、創薬スクリーニング、バイオセンサーなどの分野に用いられる膜タンパク質分析用平面脂質二重膜の形成方法とその装置を提供する。
効果 この発明の膜タンパク質分析用平面脂質二重膜の形成法によると、チャンバーを設け、その上部より微小注入装置によって、精密に脂質溶液の量を制御して注入することができ、簡便に、再現性よく平面脂質二重膜を形成することができる。その結果、バイオテクノロジー、バイオチップ、膜タンパク質分析、創薬スクリーニング、バイオセンサーに適しており、超高感度膜タンパク質分析装置、超高感度・多チャンネル創薬スクリーニング装置、超高感度イオンセンサーなどに適用可能である。
技術概要
イオンチャンネル等膜タンパク質分析のための平面脂質二重膜作製の代表的な従来方法として、はけ塗り法やLB法が挙げられる。しかし、両形成方法とも、数cm程度の大きなチャンバーが必要であり、デッドボリュームが大きく、顕微鏡観察も不可能である。また、これらの方法により流路内に複数の小孔を設けて、複数の平面脂質二重膜を同時に形成した場合、隣り合う小孔同士は流路中のバッファ液により電気的に導通しているため、個々の電気生理計測を行うことは難しかった。この発明の方法は、膜タンパク質分析用平面脂質二重膜を形成する際、小孔を有する水平の隔壁の下側のマイクロ流路にバッファ溶液を満たし、隔壁の小孔に対応して形成されるチャンバーとこのチャンバー内の隔壁上に液だめ溝を備え、バッファ溶液で満たした小孔上に微量の脂質溶液を滴下し、薄い脂質溶液層を形成し、チャンバーに上部よりバッファ溶液を滴下し、平面脂質二重膜を形成することを特徴とするものである。また、バッファ溶液に目的の膜タンパク質を組み込んだリポソームを入れておき、平面脂質二重膜と融合させ、膜タンパク質を平面脂質二重膜に組み込むこともできる。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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