出願番号 |
特願2007-033793 |
出願日 |
2007/2/14 |
出願人 |
独立行政法人土木研究所、AGCマテックス株式会社 |
公開番号 |
特開2008-196236 |
公開日 |
2008/8/28 |
登録番号 |
特許第5110501号 |
特許権者 |
国立研究開発法人土木研究所、AGCマテックス株式会社 |
発明の名称 |
透光防波柵 |
技術分野 |
土木・建築 |
機能 |
環境・リサイクル対策、その他 |
適用製品 |
越波対策、越波防止柵、防護柵、遮音壁、投物防止柵 |
目的 |
海岸沿いの道路などを越波から防護することができ、透明で視界も充分確保できる比較的安価な透光防護柵に関する技術である。 |
効果 |
従来技術の有孔鋼板などでからなる防波柵では、周囲の視界を遮ることから、景観上また交通安全上好ましいとは言えず、遮光により融雪や樹木の生長を阻害するなどの欠点があった。また外光を取り入れる必要がある箇所では、透明なポリカーボネ−ト平板との組み合わせを採用する場合があるが、平板の場合、波力などの荷重に耐えるために板厚の厚い部材が必要で、加えて窓枠サッシが必要となるため、コストが非常に高いものとなる。 |
技術概要
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本技術では、ポリカ−ボネ−ト板を折板形状に成形加工することにより、大きな断面係数を持たせ板厚を極端に薄くすることが可能となり、材料コストを低減、耐衝撃性の向上を図った。また、面構造をパネル化することにより工期短縮をも図ることができた。 |
イメージ図 |
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実施実績 |
【有】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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