出願番号 |
特願2008-501788 |
出願日 |
2007/2/21 |
出願人 |
国立大学法人 長崎大学 |
公開番号 |
WO2007/097465 |
公開日 |
2007/8/30 |
登録番号 |
特許第5039977号 |
特許権者 |
国立大学法人 長崎大学 |
発明の名称 |
電力変換装置 |
技術分野 |
電気・電子 |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
電流制御回路、信号比較回路、電力変換装置 |
目的 |
電源からリアクトルに向けて流れる電流を高精度でオンオフ制御することができ、かつ制御演算回路をデジタル化できる信号比較回路および電力変換装置の提供。 |
効果 |
電圧検出回路をデジタル化したので、多様な操作量信号を生成することができる。これとともに、電流制御系に使用する2つの積分回路のうち一方を積分スタート時間を偏差相当分だけ時間的に高い分解能でシフトするように構成することで、高精度の制御を実現することができる。 |
技術概要
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この技術では、信号比較回路はアナログ量とデジタル量とから目的信号を生成する信号比較回路であって、参照信号を入力して積分値を出力する第1積分回路と、アナログ量を入力して積分値を出力する第2積分回路と、デジタル量を時間量に変換して、第1積分回路の動作開始タイミングを、第2積分回路の動作開始タイミングに対してシフトさせる操作信号発生回路と、第1積分回路と第2積分回路とがそれぞれしきい値に達するまでの時間を比較し目的信号を生成する目的信号生成回路と、を備える。アナログ量が第2アナログ量であり、デジタル量が第1アナログ量から生成されることが好ましい。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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