質量分析用イオン化標識剤およびそれを用いた質量分析法

開放特許情報番号
L2011003860
開放特許情報登録日
2011/8/12
最新更新日
2012/12/19

基本情報

出願番号 特願2007-163180
出願日 2007/6/20
出願人 国立大学法人 長崎大学
公開番号 特開2008-064739
公開日 2008/3/21
登録番号 特許第5110424号
特許権者 国立大学法人 長崎大学
発明の名称 質量分析用イオン化標識剤およびそれを用いた質量分析法
技術分野 化学・薬品
機能 材料・素材の製造、検査・検出
適用製品 質量分析用イオン化標識剤、質量分析法
目的 分子構造、分析条件、夾雑物、マトリックスなどによりレスポンスファクターの影響を受けにくく、レスポンスファクターが安定したレーザーイオン化を可能にする質量分析用標識剤の提供。
効果 標識した試料を、一定条件下で確実にイオン化することができるので、定量性の高いデータが得られる。イオン化メカニズムがMALDI−MSに比べシンプルであるので、イオン化のレスポンスファクターが構造の多様性、塩などの夾雑物の存在、分析条件などに影響されにくく、分子量のみに依存する傾向がある。したがって、予めシグナル強度と分子量との相関の経験式を得ておけば、内部標準法などを併用することにより試料濃度を定量的に分析することが可能である。
技術概要
 
この技術では、レーザー照射によってイオン対に開裂するイオン開裂部分および他の物質と結合を形成しうる結合基を有する化合物からなることを特徴とする、質量分析用イオン化標識剤を提供する。化合物が中性分子であることが好ましい。結合基がアニオンに開裂する部分構造中に存在することが好ましい。イオン開裂部分が、カルボカチオンと(チオ)フェノール性アニオンに開裂し得る(チオ)エーテル結合を含むことが好ましい。さらに、カルボカチオンが共役系スペーサーを介するかまたは介さないで電子求引性基を少なくとも1つ有することが好ましく、カルボカチオンがベンジルカチオンであることが好ましい。
実施実績 【有】   
許諾実績 【有】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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