α,α−ジ置換環状含窒素化合物の製造方法
- 開放特許情報番号
- L2011003859
- 開放特許情報登録日
- 2011/8/12
- 最新更新日
- 2013/5/21
基本情報
出願番号 | 特願2007-084895 |
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出願日 | 2007/3/28 |
出願人 | 国立大学法人 長崎大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2008/10/9 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立大学法人 長崎大学 |
発明の名称 | α,α−ジ置換環状含窒素化合物の製造方法 |
技術分野 | 化学・薬品 |
機能 | 材料・素材の製造 |
適用製品 | α,α−ジ置換環状含窒素化合物 |
目的 | 環状含窒素化合物に対してα位特異的に置換基を導入する方法の提供。 |
効果 | 従来合成が困難であった、α,α−ジ置換環状含窒素化合物を容易に製造することができる。 |
技術概要 |
この技術では、窒素がシアノ基で保護されたα−置換環状含窒素化合物を、有機溶媒中で電極酸化して、窒素がシアノ基で保護されたα,α−ジ置換環状含窒素化合物を製造する。有機溶媒が、式:R↑2OH(式中、R↑2は、置換されていてもよいアルキル基または置換されていてもよいアシル基を示す)で表される化合物を含んでなる有機溶媒であることが好ましい。また、窒素がシアノ基で保護されたα−置換環状含窒素化合物が、式(I)(式中、nは、0〜4の整数を示し、R↑1は、置換されていてもよいアルキル基、置換されていてもよいアシル基または置換されていてもよいアリール基を示す)で表される化合物であり、有機溶媒が、式:R↑2OHで表される化合物を含んでなる有機溶媒であり、窒素がシアノ基で保護されたα,α−ジ置換環状含窒素化合物が、式(II)で表される化合物であることが好ましい。 |
イメージ図 | |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【可】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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