出願番号 |
特願2006-008969 |
出願日 |
2006/1/17 |
出願人 |
国立大学法人 長崎大学 |
公開番号 |
特開2007-190080 |
公開日 |
2007/8/2 |
登録番号 |
特許第4904487号 |
特許権者 |
国立大学法人 長崎大学 |
発明の名称 |
肺音診断装置 |
技術分野 |
電気・電子、情報・通信 |
機能 |
検査・検出 |
適用製品 |
肺音診断装置、肺音診断方法 |
目的 |
肺音を収集して診断する場合に、測定ポイントごとの診断が、測定ポイントなどを手動で入力させることなく自動的に行えるようにする装置及び方法の提供。 |
効果 |
装置側で表示される測定ポイントの指示に従って、診断操作を行う者(医者など)が、聴診器などを当てる測定ポイントを選べばよく、測定ポイントを指定する操作などを手動で行うことなく、簡単に診断に必要な肺音データの取込みと、その取り込まれた肺音データによる診断とが行え、簡単に精度の高い肺音の診断が行える。 |
技術概要
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この技術では、被測定者の肺音を収集して、その収集した肺音の診断を行う場合において、取り込まれた入力肺音データを、参照用データと比較して診断処理し、被測定者の肺音の測定ポイントを指示する画像を表示し、診断処理のために比較する参照用データを測定ポイントごとに記憶し、表示で指示した測定ポイントの参照用データを記憶データから読み出して入力肺音データと比較して、測定ポイントごとの異常の有無を判断するようにする。この場合、測定ポイントごとの診断結果を表示させるようにすることが好ましい。また、測定ポイントごとの診断結果を総合的に判断して、被測定者の肺の異常を判断するようにすることが好ましい。また、測定ポイントの指示がない状態で取り込まれた入力肺音データを、全ての測定ポイントの参照用データと比較し、その比較で得られた測定ポイントごとの結果を表示するようにすることが好ましい。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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