出願番号 |
特願2005-208855 |
出願日 |
2005/7/19 |
出願人 |
国立大学法人 長崎大学 |
公開番号 |
特開2007-026208 |
公開日 |
2007/2/1 |
登録番号 |
特許第4465471号 |
特許権者 |
国立大学法人 長崎大学 |
発明の名称 |
ハードウェアシステム及び情報処理方法 |
技術分野 |
電気・電子、情報・通信 |
機能 |
機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 |
再構成可能布線論理素子、ハードウェアシステム、情報処理方法 |
目的 |
再構成可能布線論理素子を使用して、自らの素子が動的にシステム構成出来るようにするハードウェアシステムの提供。 |
効果 |
第1の情報処理部からの指示で、その情報処理部から指示された機能の回路が第2の情報処理部に組まれ、各情報処理部が自立的に情報処理領域を確保しながら、情報処理能力の向上などのために情報処理機能の増強を図ることができるようになる。従って、外部から各情報処理部での処理状態を管理する必要がなくなり、外部からの制御を必要とせずに、最適な処理状態を設定できる。 |
技術概要
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この技術では、それぞれが同一構成の複数の情報処理部を備え、それぞれの情報処理部は、外部から指示された機能を実行する回路を組むことが可能なハードウェアシステムを有する場合において、複数の情報処理部の中から選定された第1の情報処理部は、第1の情報処理部に隣接して存在する第1の情報処理部とは別の機能を実行中の他の情報処理部に対して、その情報処理部に設定された機能を押し出す圧力を加えるコマンドを送信し、そのコマンドに応じた情報処理部が、別の機能をさらに別の情報処理部に移した上で、第1の情報処理部から指示された機能の回路が構成される第2の情報処理部になるようにする。この場合、第2の情報処理部に所定の機能の実行を指示した第1の情報処理部は、所定の機能を実行する回路構成を消去し、第1の情報処理部への情報の入力及び出力を、第2の情報処理部への入力及び出力に切換えるものとする。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【可】
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特許権実施許諾 |
【可】
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