骨髄由来の不死化樹状細胞株

開放特許情報番号
L2011003691
開放特許情報登録日
2011/8/5
最新更新日
2015/10/30

基本情報

出願番号 特願2003-371244
出願日 2003/10/30
出願人 独立行政法人科学技術振興機構
公開番号 特開2004-166697
公開日 2004/6/17
登録番号 特許第4219789号
特許権者 国立研究開発法人科学技術振興機構
発明の名称 骨髄由来の不死化樹状細胞株
技術分野 食品・バイオ
機能 安全・福祉対策
適用製品 骨髄由来の不死化樹状細胞株
目的 樹状細胞が本来有する機能・特性を保持する不死化樹状細胞株やその樹立方法、かかる不死化樹状細胞株を用いた有用物質のスクリーニング方法及びかかる不死化樹状細胞株を主成分とする細胞ワクチンを提供する。
効果 安定的に増殖し続ける不死化樹状細胞株を得ることができ、樹状細胞株を用いて免疫の誘導や修飾、樹状細胞株を用いた治療法の開発など利用できる。この細胞株の由来する組織における本来の機能・特性を保持しているので、これを用いた樹状細胞に対する有用物質のスクリーニング方法及び免疫応答を増強する物質を提供できる。
技術概要
 
SV40の温度感受性突然変異株tsA58のラージT抗原遺伝子を導入したトランスジェニックマウスの骨髄細胞を溶血処理した後、リンパ球及びIa陽性細胞を除去し、得られた細胞をGM−CSFの存在下培養することにより樹状細胞を誘導し、継代培養を10回以上繰り返して樹立される細胞であって、細胞表面にミエロイド分子及びロイコサイト分子を発現し、抗原の取込み能、抗原の提示能、及びCTL活性の誘導能を有し、33℃で増殖することができるが、37℃では増殖が抑制され、LPS刺激に応答能を有する不死化樹状細胞株TDC(FERM BP−08527)である。被検物質の存在下、この不死化樹状細胞株を培養し、細胞株における成熟マーカータンパク質の発現の程度を測定・評価する樹状細胞における成熟促進又は抑制物質をスクリーニングする方法や、被検物質の存在下、この不死化樹状細胞株を培養し、細胞の増殖の程度を測定・評価する。被検物質の存在下、この不死化樹状細胞株をLPS刺激し、細胞のIL−12産生量を測定、評価する。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【 】
改善効果1 ヒト由来の不死化樹状細胞株を主成分とする細胞ワクチンは、ヒトに移入可能な細胞ワクチンとして、白血病、肝癌、肺癌、胃癌、大腸癌などの各種腫瘍、及び各種ウイルス、細菌等による感染症等に対して有利に利用できる。
アピール内容 当ライセンス情報は、独立行政法人科学技術振興機構の『研究成果展開総合データベース(J−STORE)』に掲載中の情報をもとに作成したものです。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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