直流安定化電源装置

開放特許情報番号
L2011003689
開放特許情報登録日
2011/8/5
最新更新日
2015/10/30

基本情報

出願番号 特願2003-368919
出願日 2003/10/29
出願人 独立行政法人科学技術振興機構
公開番号 特開2005-137085
公開日 2005/5/26
登録番号 特許第4268013号
特許権者 国立研究開発法人科学技術振興機構
発明の名称 直流安定化電源装置
技術分野 電気・電子
機能 制御・ソフトウェア
適用製品 直流安定化電源装置
目的 精度よく安定化されかつ周波数応答の優れた直流高電圧を提供する簡単な回路構成を導入し、コンパクトで低廉な直流安定化高圧電源を提供する。
効果 出力電圧と参照電圧との間の電圧差をもとに発生する高電圧を調節する遅れの大きい帰還とは独立に、これと並行して出力高電圧と参照電圧の電圧差を高速電力増幅器の出力の電圧振幅の範囲のなかで高速に調整する早い帰還が、出力高電圧の安定性と周波数応答を改善する。
技術概要
オフセット電圧とバッファ充電電圧との加法的関数である出力高電圧を生成し、バッファ充電電圧がオフセット電圧に依存しないように接地電圧を独立としたフローティング特性を近似的に実現し、入力された高周波交流を直流の高電圧に変換して出力するバッファ回路1と、バッファ回路1からの出力高電圧と予め設定されている参照電圧とを比較して、電圧差を検出する誤差増幅器3と、検出された電圧差に基づきバッファ回路のオフセット電圧を制御する電圧を出力し、バッファ駆動回路4と比較して時間遅れの小さい高速電力増幅器2と、検出された電圧差に基づき振幅の制御された高周波交流を生成し、バッファ回路のバッファ充電電圧を制御するための、高速電力増幅器2と比較して時間遅れの大きいバッファ駆動回路4と、を備え、バッファ回路1は、高速電力増幅器2からの出力によりオフセット電圧へ、及び、バッファ駆動回路4からの出力によりバッファ充電電圧へ、出力高電圧を並列かつ独立に帰還することで、出力高電圧と参照電圧との電圧差を調整し、出力高電圧の安定性と周波数応答を改善する直流安定化電源装置である。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【 】
改善効果1 出力電圧と参照電圧の電圧差の定常偏差はゼロとなるので、定常状態では高速電力増幅器の出力はその電圧振幅の中央付近に位置することとなり、この電圧振幅を出力高電圧の制御に有効に利用することが可能となる。
改善効果2 直流安定化高圧電源では、電力を供給する直流電源のグランドを出力の基準とする誤差増幅器を使用することにより、出力高電圧のグランドを直流電源のグランドから独立させることができるので、グランドループを避けることができる。
改善効果3 リップル低減回路の帰還は、当該直流安定化高圧電源に組み込まれている出力高電圧と参照電圧との電圧差を小さくするように出力高電圧を制御する帰還が有効でなくなる高い周波数の領域で有効となり、この領域の周波数成分を含むリップルを低減できる。
アピール内容 当ライセンス情報は、独立行政法人科学技術振興機構の『研究成果展開総合データベース(J−STORE)』に掲載中の情報をもとに作成したものです。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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