cmサイズのコロイド結晶の製法

開放特許情報番号
L2011003677
開放特許情報登録日
2011/8/5
最新更新日
2015/10/2

基本情報

出願番号 特願2003-288684
出願日 2003/8/7
出願人 独立行政法人科学技術振興機構
公開番号 特開2004-089996
公開日 2004/3/25
登録番号 特許第4484469号
特許権者 国立研究開発法人科学技術振興機構
発明の名称 cmサイズのコロイド結晶の製法
技術分野 化学・薬品
機能 材料・素材の製造
適用製品 cmサイズのコロイド結晶
目的 イオン性コロイド分散液から、特殊な装置や複雑な工程を必要とせずに比較的簡単にコロイド結晶を製造することのできる技術を提供する。
効果 系を密閉系に保つことができるため、イオン性不純物による汚染を防いで高性能のコロイド結晶を得ることができる。
技術概要
 
表面電荷を有するコロイド粒子が極性溶媒に分散されたコロイド分散液にpH勾配を設け、このpHを徐々に上げることにより、分散液にコロイド粒子から成る3次元結晶を製造する方法である。コロイド分散液中のコロイド濃度が0.01〜70体積%であり、コロイド分散液の初期pHを(等電点+2)以下として、pH勾配を(等電点+2)から(等電点+6)の範囲のpHを含んだものとする。コロイド粒子はシリカ粒子又は表面をシリカで被覆したコロイド粒子であり、極性溶媒が水である。コロイド溶液中に塩基又は塩基の弱酸塩を含有させた高分子ゲルを静置することにより、pH勾配を設けpHを徐々に上げる。コロイド溶液に塩基若しくは塩基の弱酸塩又はこれらを含む溶液を添加することにより、pH勾配を設けpHを徐々に上げる。コロイド溶液を高分子ゲルを介して塩基又は塩基の弱酸塩の溶液に接触させることにより、pH勾配を設けpHを徐々に上げる。コロイド分散液中のコロイド濃度が0.01〜70体積%であり、コロイド分散液の初期イオン濃度を10μM以上とし、イオン濃度勾配を1μM〜10mM範囲のイオン濃度を含んだものとする。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【 】
改善効果1 この単結晶は、単結晶としたのち、結晶を高分子ゲルで固定し、媒体の蒸発を避けるために容器内に密閉して光学素子として使用できる。コロイド結晶には、回折波長を容易に制御できる(粒子濃度を変えることによる)こと、材料が安価であること、リソグラフィー法とくらべ、コロイドの自己組織化を利用しているため、周期構造が短時間で形成されること、などのメリットがあり、光フィルター、フォトニック素子として幅広く応用可能である。
アピール内容 当ライセンス情報は、独立行政法人科学技術振興機構の『研究成果展開総合データベース(J−STORE)』に掲載中の情報をもとに作成したものです。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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