循環式液体ヘリウム再液化装置の制御装置および制御方法

開放特許情報番号
L2011003643
開放特許情報登録日
2011/8/5
最新更新日
2015/10/29

基本情報

出願番号 特願2003-052338
出願日 2003/2/28
出願人 独立行政法人科学技術振興機構
公開番号 特開2004-263890
公開日 2004/9/24
登録番号 特許第3708527号
特許権者 国立研究開発法人科学技術振興機構
発明の名称 循環式液体ヘリウム再液化装置の制御装置および制御方法
技術分野 機械・加工、電気・電子、情報・通信
機能 機械・部品の製造、制御・ソフトウェア
適用製品 循環式液体ヘリウム再液化装置の制御装置
目的 液体ヘリウム再液化装置内の精製器に付設のヒータの温度管理を容易に行なうことができる制御装置および制御方法を提供する。
効果 精製器を加熱することにより精製器に蓄積された汚染物質を気化あるいは液化して系外に放出することにより、循環式液体ヘリウム再液化装置の長期間の連続運転を可能としており、特に、精製器内部に凝固した不純物を気体にして、確実に精製器外部に排出することを保障するためのヒータ、ポンプ、冷凍機、バルブなど、複雑な操作を自動的に実行して最適制御法を得ることができる。
技術概要
図1は、循環式液体ヘリウム再液化装置の構成図、図2は、循環式液体ヘリウム再液化装置を制御するための制御装置の構成図、図3は、スクリプトファイルの内容を説明する図、図4は、制御器内での制御フロー図、である。図2において、90は制御器であり、この制御器には圧力計91、流量計92、温度計93等の計測装置が接続され、また、冷凍機94、精製器ヒータ95、循環、排出等のポンプ96、電磁弁97、切替弁(不図示)等の作動機器が接続され、さらに必要に応じて状態記録ファイル98が接続される。そして制御器には制御器を作動するスクリプトファイル99が接続され、これらによって循環式液体ヘリウム再液化装置の制御装置が構成される。スクリプトファイル99は人間が理解可能な形で書かれた制御器の制御条件を記した電子ファイル(手順書)であり、その内容は人により自由に書き換えることが可能であり、そのファイル内の命令を読み込むことで、制御器(コンピュータ等の計算機)はその手順にしたがって作動器を自動的に作動させることができるようになっている。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【改善】
改善効果1 スクリプト(人間に理解可能な手順書)を変えるだけで、様々な制御法を試すことが可能であり、制御動作が適当な時間間隔で記録される。かつその結果が様々な形式で表示可能であり、表示装置上で容易に確認可能となる。
改善効果2 スクリプトを実行するプログラムは、スクリプトを読み込み、実行する機能と、温度計、圧力計、流量計等の計測装置による計測値および、制御を行う各機器の状態を取得、記録する機能を持つ。計測値および各機器の状態は、1秒以下の非常に短い時間間隔で常に取得されており、取得された値は装置の種類に応じた適当な形式でコンピュータの画面上に表示される。また、スクリプトの実行中は、同じ時間間隔で、制御を行う全ての機器に対して、動作条件の適合、不適合が判断され、全ての機器の制御が同時に行われる。
改善効果3 さらに、制御に関する情報は、指定した時間間隔で自動的にファイルに記録される。ファイルヘの記録は、機器の状態が変化したときも行われる。記録されたファイルは、プログラムの実行中でも外部より参照することができ、制御プログラムを停止させずに、制御状態を知ることができる。
アピール内容 当ライセンス情報は、独立行政法人科学技術振興機構の『研究成果展開総合データベース(J−STORE)』に掲載中の情報をもとに作成したものです。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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