抗体を提示するタンパク質中空ナノ粒子を用いる治療薬剤およびタンパク質中空ナノ粒子

開放特許情報番号
L2011003641
開放特許情報登録日
2011/8/5
最新更新日
2015/10/29

基本情報

出願番号 特願2003-045088
出願日 2003/2/21
出願人 独立行政法人科学技術振興機構
公開番号 特開2004-002313
公開日 2004/1/8
登録番号 特許第4212921号
特許権者 国立研究開発法人科学技術振興機構
発明の名称 抗体を提示するタンパク質中空ナノ粒子を用いる治療薬剤およびタンパク質中空ナノ粒子
技術分野 生活・文化
機能 材料・素材の製造
適用製品 抗体を提示するタンパク質中空ナノ粒子を用いる治療薬剤およびタンパク質中空ナノ粒子
目的 抗体などの生体認識分子を提示するタンパク質中空ナノ粒子を用いた目的の細胞や組織に特異的に作用する治療薬剤であって、動物実験により実際に治療効果が認められた薬剤、およびこの薬剤を用いた治療方法、さらにはこれらに用いる中空ナノ粒子を提供する。
効果 この薬剤は、粒子表面に癌特異的抗体などの抗体が提示されているので、静脈注射という簡便な方法で、特定の細胞または組織における疾患を特異的かつ効果的に治療することができ、従来の遺伝子治療と大きく異なり、外科手術を必要とせず、副作用の心配もきわめて低く、そのまま臨床応用可能である。
技術概要
特定の細胞または組織に対する抗体が提示され、粒子形成能を備えたタンパク質を有する中空ナノ粒子に、疾患治療用の細胞導入物質が包含されてなり、粒子形成能を備えたタンパク質は、改変されたB型肝炎ウィルス表面抗原タンパク質であり、改変されたB型肝炎ウィルス表面抗原タンパク質は、血清型yタイプであり、かつ、pre−S領域の全アミノ酸配列のうち、少なくともN末端から1番目〜20番目のアミノ酸残基を保持するように改変されており、改変されたB型肝炎ウィルス表面抗原タンパク質は、さらに、pre−S領域の全アミノ酸配列のうち、N末端から50番目〜153番目のアミノ酸を欠失するように改変されている、薬剤である。図1はHBsAg遺伝子の各タンパク質領域を表す概略摸式図である。1〜8は、表面抗原における各部位の働きを示している。血清型y型はPre−S1が108アミノ酸残基、血清型d型はPre−S1が119アミノ酸残基である。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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