自動閉鎖弁付ヘリウムガス精製器

開放特許情報番号
L2011003631
開放特許情報登録日
2011/8/5
最新更新日
2015/10/29

基本情報

出願番号 特願2003-015582
出願日 2003/1/24
出願人 独立行政法人科学技術振興機構
公開番号 特開2004-226021
公開日 2004/8/12
登録番号 特許第3645551号
特許権者 国立研究開発法人科学技術振興機構
発明の名称 自動閉鎖弁付ヘリウムガス精製器
技術分野 機械・加工
機能 機械・部品の製造
適用製品 自動閉鎖弁付ヘリウムガス精製器
目的 精製器を暖めた際に、比較的小さな容積内にある気体が膨張し急激な圧力および流速上昇がおこった時に、精製器からの出力部を自動的に閉止する閉鎖弁とともに気体圧力上昇を速やかに解除する安全弁を組み合わせ、これらによってヘリウムガスが循環する系で2次的な閉塞が起きないようにした新しい自動閉鎖弁付ヘリウムガス精製器を提供する。
効果 精製器を暖めた際に、比較的小さな容積内にある気体が膨張し急激な圧力および流速上昇がおこった時に、精製器からの出力部を自動的に閉止する閉鎖弁を設けるとともに気体圧力上昇を速やかに解除する安全弁を組み合わせることにより、ヘリウムガスが循環する系で汚染物質による2次的な閉塞が起きることを防止する。
技術概要
図1は精製器を使用する液体ヘリウムの再液化装置の構成図、図2は精製器の断面図、図3は精製器内に配置する邪魔板の平面図である。この精製器において、フィン18に汚染物質が蓄積した場合には、その状態を適宜センサで検知し、制御機器を介して精製器本体1に取り付けたヒータに通電し、汚染物質が液化する温度にまで精製器本体1を加熱する。この結果、熱伝導性のよい銅等の材料で構成されている精製器本体1とフィン18も加熱され、フィン18に蓄積した汚染物質が液化し、液化した汚染物質は邪魔板9に設けた孔から精製器本体1内の液貯留部12に貯留される。またヒータによる加熱を行っている時に、精製器本体1内にある気体が膨張し急激な圧力および流速上昇がおこった時には、精製器の固化部14の流出管側に設けた閉鎖弁19がその圧力の作用によって自動的に閉止し、汚染物質が精製器から外の系内に流れ込むことを防止している。また、その時、同時に精製器内の圧力が所定値以上に高くなると、安全弁6よりヘリウムガスが大気に放出され、安全性を確保できるようにしている。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【改善】
改善効果1 従来の精製器では精製器本体1内にヘリウムガスを導入する導入パイプ4の出口付近が40K近くまで冷却されると汚染物質が出口部に蓄積する等の問題があったが、導入パイプ4の周囲を低温化防止壁で囲むことにより出口部の低温化を防止し、汚染物質の固体化を防止できる。
アピール内容 当ライセンス情報は、独立行政法人科学技術振興機構の『研究成果展開総合データベース(J−STORE)』に掲載中の情報をもとに作成したものです。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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